冬支度はほぼ完了

小春日和が続く今日この頃、とても師走目前とは思えないような
陽気の週末、冬支度をした。
冬支度などというと仰々しいが、この時期の恒例行事である野沢
菜漬けをした。これは、いつの間にやら、我が家では、小生の仕
事になってしまい、今年も例年どおり、野沢菜１５ｋｇほどを道
の駅で買い求め、醤油漬けにした。甘じょっぱい味が何とも言え
ず、飯のおかずはもちろんの
こと、酒の肴にもってこいである。

それが済んで庭木の剪定、刈り込みをした。例年だと、電動バリ
カンで刈り込むので、短時間で済むのだが、今年は、植木職人よ
ろしく全て刈り込み鋏で丁寧に植木を刈り込んだので、結構時間
がかかり、不揃いもあるが何とか終わらせた。

そして、何より、この寒冷地は避けて通れないのが雪対策で、車
のタイヤを冬用に替える必要があり、取りあえず、おかみさんと、
娘の車はスタットレスに履き替えたので、いつ雪が降って大丈夫
である。

毎年、畑の片付けなど残って心残りな年末を送るのだが、今年は
珍しく、冬支度は順調に進み
後の残るメーンイベントは、選挙に行き、恥知らずな安倍を政治
の世界から追放するのみである。これが思うように付けば、今年
は佳い年越しができそうである。

本年の家庭菜園終了

この3連休のうち二日を使って、ネギ、ハクサイ、サトイモ、
ニンジンなどの最後の野菜の収穫をした。
ネギは、当面必要な分だけ自宅に運び、残ったものは、畑に
囲った。
タマネギは、凍上に弱いので、コイン精米所から籾殻を貰っ
て来て、保温用に上から撒いた。昨年は、これが意外と効果
があった。
　　　　　
　　　　　　　　　　

ナス、ピーマン、インゲン、コーヤなどの枯れたものを抜き、
きれいにした後、今年一年ありがとうの感謝を込めて耕耘機で
天地返しをして本年の家庭菜園は幕を閉じた。何か、心にポッ
カリと穴が空いた感じがする。
　　　　　　　
　　　　　　　

久しぶりの東京

仕事の関係の講習会が東京であり、久しぶりのお上りさんをした。
いつもは、泊まることなどないが、金曜日の講習会ということもあ
り、個人的に行きたいところもあったので、以前の職場があり、馴
染みが深い池袋に宿を取った。
講習会が終わるや否や池袋の飲み屋に直行した。とは言え、30年も
経てば馴染みの飲み屋などあるわけも無く、予めインターネットで
検べてあった、蔵元が経営しているという“清龍”という居酒屋に
行って見た。吉田類の酒場放浪記に出てくるような昭和の居酒屋風
の雰囲気も残しているものの今風のチェーン店という感じも強かっ
た。それでも生中と升酒3杯飲んで気持ちよくなったとことで、宿に
入った。少し飲み足りないと思ったので、近くのコンビニで缶ビー
ル2本とつまみを買い求めた。

翌日は、今回の宿泊の目的でもあった、東京国立博物館で開催され
ている“日本国宝展”に行った。
連休ということもあって、すでにチケット売り場も長蛇の列で入館
時も人数制限をされたので、9時半から並んで、入館出来たのは10時
半頃だった。ポカポカ陽気だったので、待たされることもさほど、苦
痛でもなく、場内も昔見たパンダのカンカン、ランランの時のような
トコロテン状態でも無く、結構ゆっくり見ることもできたし、堪能す
ることもできた。
　　　　　
　　　　　　　　　　

国宝展を観た後は、近くの精養軒で昼食をとった。マッサンのハイボ
ールとハンバーグステーキを味わった。
その後は、公園内を散策した後、アメ横、松坂屋を巡って、土産を買い
求めた。

　　　　　　　　　　　　　


帰りはグランクラスなどに乗る身分でも無いが、Ｅ７系の新幹線で、
自由席で缶ビールを飲みつつゆったりと帰ってきた。

仕事上の講習会とは言え、久しぶりの都会の喧噪を味わい、酒もかみ
さんのイエローカードも出ないので、結構飲めたし、楽しい小旅行で
あった。

今宵は、その白き肌に暖めて頂こう

先週末は、大根の収穫をした。煮物などに使う耐病総太りと
大根おろしや漬け物になどに適した信州青首大根の２種類だ。
今年は、秋の長雨の所為かかなり成長も良く例年にもまして
巨大な大根ができた。
ジャガイモを収穫した後に作ったのだが、相当肥やしが残っ
ていたことも影響したのかも知れない。

自家用と実家に届ける分を確保してもかなりの量が残ったの
で、ご近所に本数にして各10本以上をお配りした。無駄にす
るより喜んだ頂いた方が良い。昨年は、余った分を畑に室を
作って保存したのだが、結局、使わずじまいで腐らせてしま
った苦い経験がある。
今年の残る収穫物は、ハクサイ、キャベツ、サトイモ、ニン
ジン、ネギがあるので次の週末に収穫しようと思う。

　　　　　

馬鹿にされたものだ

生来の怠け癖が出て、更新が滞っていて久しぶりの
書き込みだ。
またまた、700億円近い国費を棄てるような馬鹿騒ぎ
をこの年末にきてやるらしい。
何とも、民主主義は金が掛かるものだ。これが、国民
の暮らしぶりがよくなるきっかけになるのなら安いも
のだと思うが、国民も民主党に酷い仕打ちをされてい
るので、この選挙にはあまり興味を示さないかも知れ
ない。

確かによく言われるようにこの総選挙に大義などない。
財務官僚に主導により風を起こして、そのシナリオど
おりことが進んでいるということか。
要は消費税再増税の先送りは決まり、再増税の実施は
平成29年4月からだとすると、このまま選挙がないとす
れば現政権の任期は、平成28年12月まであり、その時
の選挙で、自民党が勝てる保証がないので、その担保
を取るために、国民が欺されているこの時期に政権を
さらに2年延命させようというのが官僚の魂胆らしい。

とにかく、ＮＨＫをはじめマスメディアを配下におい
ているので、野党がどんなに安倍の悪政を罵詈雑言に
まかせて喚いたところで、国民には、一切届かないだ
ろう。特に選挙には行くと思われるＢ層は、ありもし
ないアベのミクスの功績を刷り込まれ、自民党やその
小判鮫の公明党に票を入れることなる。

先ずは、この2年間の安倍がやったことで果たしてそれ
が本当に国民の生活が良くなったのか、よく見極めて
ほしいものだ。原発、基地、憲法、社会保障政策など
など。

とにかく、１票を非自民の真の野党に入れることから
この国が変わる。