半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

週末にしたことなど

2014年07月28日 21時35分17秒 | 日記
とにかく、先週末は暑かった。それでも、こういう焼け付くような暑さは、
夏のエネルギーを感じられるので嫌いではない。
そんな暑さのなか、娘が沖縄旅行で買ってきたヘチマの種をポットで発芽さ
せ、畑に移植することができる程に成長したので、畑に移植した。なにしろ、
ヘチマを栽培するのは初めてなので、どんな物がなるのか楽しみである。
我が家の菜園脇の道路に播いた向日葵もだいぶ生長し、夏空に似合うような
大きさになってきた。

                        
       ヘチマの苗             向日葵




暑いのが嫌いではないと言っても三日も続くとさすがにこたえるので、涼を
求め久しぶりに美ヶ原高原に行ってみた。山本小屋、美ヶ原高原美術館、美
しの塔、テレビ塔など懐かしい風景を目の当たりにして、10代の頃、よく家
族で訪れたことが記憶に蘇った。 

美しの塔は、今は画家の城戸真亜子画伯が、武蔵美在学中に出演した主演映
画「アモーレの鐘」の1シーンでも出てきたような記憶があるが30年以上
も前の話なので定かではない。美ヶ原からの帰りは、ビーナスラインで霧ヶ
峰高原、白樺湖、長門牧場経由で帰宅した。ドライブと涼を満喫した週末の
一日となった。
          
              美しの塔

これが戦争だよ

2014年07月22日 16時43分11秒 | 日記
イスラエルのガザ地区への攻撃は、病院まで攻撃しており、
異常を極めている。
まるで、嫌いな虫を殺すかのような殺戮行為は常軌を逸して
いる。もともと戦は常軌などないわけだが。

マレーシア航空機の打ち落とし事件も、まるで五月蠅いハエ
を殺虫剤で駆除するかのようで、其処には、人間の理性など
働かない。戦闘機ではないことくらいは、分かるだろうに、
300人もの人生をいとも簡単に途絶させてしまい、その家族を
悲しみのどん底に突き落とした。
どちらの勢力の仕業などの詮索はどうでも良い。
罪の無い300人近い人が惨殺されたのに、何故、そのことに、
真摯に向き合わない。
もし、自分の家族だったらと想像もできないのか。
これが、理性を無くすことが戦争なんだろう。

イスラエルとパレスチナ紛争は、未来永劫決着は付かないだ
ろう。どちらかが消滅するまで続くだろう。これは、状況さ
え違えども、我が国と隣国との関係と通底するものがある。

最近は、我が国でも、戦争の悲惨さを知らない平和ぼけの軍
国少年が台頭し、まるで、戦争にあこがれを持っているよう
な所行で、国民が血を流し、痛みに悶絶し、のたうち回る姿
を見たいかのようである。おそらく、戦死者を乗せた飛行機
を敬礼で出迎えそして自分の手で、犠牲者を靖国神社に奉る
敗戦後最初の首相になりたいのかも知れない。

ジャガイモ掘り終了

2014年07月21日 21時40分53秒 | 日記
連休の最終日、満を持して念願のジャガイモ掘りを敢行した。
昨日の大雨で土が湿っており、堀づらかったが、今日しか無い
と思い、腰の痛みを忘れて頑張って掘った。別に来週以降にず
らせば良いのではないかという話もあるが、来週以降の週末の
予定は、詰まっており、この連休しか無かった次第。

ジャガイモの畝間に自然発生した、カボチャが生長しており、
これを、傷めないように気をつけたので、少し時間がかかったが
何とか、午前中に終了した。
種芋は、男爵3kg、キタアカリが2kgであったが、収穫量は、
男爵もキタアカリもほぼ同じで、段ボール箱でそれぞれ、7個で、
重量で大体250kg以上はあると思う。
後の目玉の農作業は、8月末から9月初旬にかけて、大根播き白
菜の植え付けである。
             
     カボチャと共存       段ボール14個
           

連休初日の農作業

2014年07月20日 06時07分17秒 | 日記
このところの近年よく聞く「大気の状態が不安定」と言う気象状態で、
連日、午後になると集中豪雨が酷い。畑の土も流れ出す程の強度で、
畑の土も一向に乾く気配もなくて、三連休に予定していたジャガイモ
の収穫作業もこれだけ土が湿っていては、できそうもない。もったい
ないが仕方ない。泣く子と地頭とお天気と安倍首相には勝たれぬ。(笑)

                    
       畑に溜まった雨水     ジャガイモとカボチャの群れ  


一方で、雑草は毎日、十分な水分をもらっているので、のび放題であ
る。
そこで、畑の周りの市道の路肩に生えている雑草の草刈りをした。こ
の部分は、愛犬家のための犬の糞の絶好の処理空間となっているので、
いつ地雷を踏むかわからないので、余計にきれいにしておかないと。
だいぶスッキリしてこれで、お犬様も、安心して糞ができるだろう。
                  
             作業前        作業後

今日は、トウモロコシと夕顔の初物を収穫した。トウモロコシはまだ、
未熟な感じであった。

            

やはり、おかしくなっている

2014年07月16日 08時08分13秒 | 日記
この異常さに気付かない国民も異常なのだろうか。
09年の民主党が政権を獲ったのは、あの時点では、国民の正常な
判断だったと思う。その民主党が、保身と政界からの放逐をねら
い国策捜査を企みマスメデイアを使って極悪人に仕立てられた小
沢一郎氏、座敷牢に幽閉したことで、まともな政権運営ができず、
国民の期待に応えられなくて、自民党に鞍替えしたことまでは、
まともな判断であったと思う。

しかし、政権が自民党に戻った途端、マスメデイアの安倍自民党
に対する扱いは、民主党のそれと違って、新聞社の輪転機から批
判という二文字は抜け落ちたようでしまった。自民党とそれにま
とまわりつく公明の増長、横暴に対して肯定はすれども、批判は
しない。そして、この政権のシンクタンクで脚本家あり、実働部
隊である、官僚はやりたい放題である。

翻って、国民の側は、惨憺たる状況である。秘密保全法、税と社
会保障の一体改革と嘯いて決定した消費税増税、年金の支給額の
減額、生活保護費の減額や門前払いの徹底、介護保険費の増額、
最近では、アメリカに忠義を若者の血で示す為の集団的自衛権の
閣議決定などは、戦後レジームからの脱却への第1歩にしたいの
だろう。これを暴政と呼ばずしてなんと言う。やはり、これは戦
前・戦後を通じて、人一倍長けた悪智慧で地位、資産を形成した
祖父の岸信介の遺産である資産、看板、地盤を受け継ぎ、エスカ
レーター式に総理大臣に二度までなってしまった男の悲願であろ
う。それにしても祖父の宿痾を受け継ぎ、執拗なまでに今の平和
憲法を改悪させるためには主権者国民などは、歯牙にかけない滅
茶苦茶な憲法違反の馬鹿殿ぶりを5割近い国民が支持していると
言う異常さには、愕然とするのだが。

国政のデタラメぶりに触発されたのか、ことのところの弛緩しき
っている、事件も多い。脱法ハーブや飲酒によるひき逃げ交通事
故死など、自分の刹那的な快楽の果てに、何物にも代え難い、人
の人生を途絶させてしまう行為など、極刑に値する仕業だろう。