半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

週末の農作業

2017年08月28日 08時26分20秒 | 日記
このところのスッキリしない空模様には、いささかうんざりである。
とは言え、時期を見てやるべき事はやらなければならない。

先週末は、白菜、大根、人参、冬菜の種まきを行った。
大根と白菜は、元肥がまだ効いているジャガイモを掘ったに播いた。
とにかく、長雨で鬱蒼としている雑草を抜いたところを耕耘機で耕し
て畦を立てた。

大根は、昨年と同様に耐病総太り、青首大根を播いた。
白菜は、草取を省けるように、マルチを敷いて、35cm間隔で種を
播いた。

芽が出て間引きが出来るくらいになるまで、水やりをしっかりやらな
ければならない。
昨年までは、表面が乾かないようにと藁を押し切りで切って播いたが
今年は、そんな意欲も湧かないのだが、歳のせいかも知れない。
まあ、程々に適当にやるのも、我が放置園の特徴でもある。
出来たことを良しとし、出来なかった事を悔やまない事にする。

          
        大根と白菜           人参と冬菜

夏の終わりのセレナーデ

2017年08月18日 08時28分12秒 | 日記
7月末に北陸の旅行記を書いてからだいぶ間が空いて8月も
早くも終盤となった。
信州の夏は短かく、夜には虫達が、気持ち良さげにセレナーデ
を奏でている。
もっとも、小生は常に耳鳴りがしているので、年中、蝉や鈴虫
やらで騒がしい。

しかし、今年の夏は小生の好きな灼けるような日差しの夏らしさ
が無く、とても鬱陶しい日が続く。
梅雨明け宣言を見計らったように梅雨入りしたような天気が続く。
日照時間も平年の2,3割程度で、農作物の生育も悪く、稲も穂
が出る時期であるがイモチ病が懸念されるとのことだ。

我が菜園の放置苑であるが、連日の雨で雑草が伸び放題で、草取り
が追いつかず、まさに放置苑化している。
それでも野菜は、連日の雨で水やりが要らない程に十分に潤い、収穫
は例年並みかそれ以上である。
昨年の日記を見ると、8月10日頃に白菜を直播きして、今頃は間引き
をしていると記してある。これを見ると少し焦る気もするが、面倒な
ので今年は、JAで苗を買って植えようと思う。9月初旬には、大根播
きと夏の終わりの訪れとともに、放置苑もそれなりに活況を帯びてくる。