半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

年越しの支度など

2016年12月30日 21時58分24秒 | 日記
このところの冷え込みが厳しい。
マイナス6,7 度の日が続くと辛いものがある。
とはいえ、お決まりの年末の大掃除は避けて通る分けにはいかないと言うことで
窓拭きなどの拭き掃除などに精を出した。
居間の蛍光灯も黒くなって替え時となったので、シーリングライトに交換した。
 
また、以前から気になっていた玄関の引戸の戸車がへたって、開ける度に
けたたましい音がして気にはなっていたのだが、防犯上、音がした方が良い
などと、屁理屈をこねて先伸ばしにしていたのだが、思い切って交換すること
にした。
作業は、引戸を外すことから始めるのだが、これが結構重くて20kg 以上は
あったろうか。
同じタイプの戸車を近くのコメリに行ったが無いので、カインズホームまで
足を伸ばして同等の物を手に入れることができた。
どうやら、コメリよりもカインズホームの方が品揃えは良さそうだ。

この時期の街の喧騒は、昔から嫌いではない。
大人も子ども何だかウキウキ、ソワソワしていて楽しげな風情が良い。
誰もかしこも一つの大きなイベントに向かっている雰囲気が、良いのかも
知れない。

かみさんといえば、御節料理作りに精を出している。我が家は、御節料理は、
ほとんどが手作りなので、手間がかかるのだが、毎年、楽しんでやっている
ようだ。
そんなこんなで年の瀬はあわただしく過ぎていく。



寛容な心は大事だが

2016年12月28日 15時23分43秒 | 日記
安倍晋三が、真珠湾攻撃の犠牲者の慰霊に出向いているらしく、
提灯マスメディア局は、朝から特番を組んでいて喧しいので、
ラジオを普段は聴かない民放FM局に替えた。
内外の膨大な数の犠牲者を出した、あの忌まわしい大戦の緒と
なった真珠湾奇襲攻撃であるが、75年経った今、政治的な都合
で慰霊の訪問だそうである。
この一連の行動に対して、アジア諸国、特に中国からは、慰霊
する所はわが国にもアル旨のコメントを出した。当然である。

安倍は、事務方が書いた原稿を読んでいるのか米国、英国の寛容
な心だ、和解な心だ、などと言っていた。何とも徳の無い彼には
似つかわしくない言葉だろうか。
日米両国の関係を“希望の同盟”だなどとも言っていた。この国
の指導者は、宗主国に全権を委任されるためには、先の政権にも
増して同盟関係を濃密にする必要があるのだろう。
だから、ノーガードのボデイブロー状態で、無条件で何でも差し
出す覚悟、つまり言いなりになり、おべんちゃらを垂れないと、
総理大臣として認めてはもらえない。
鳩山氏のように日米は対等などと口走った日には、本国は当然、
自国の既得権勢力から総スカンを食って、瞬く間にレームダック
状態になる。

だから、日本の政治家の言う同盟の深化、強化などと言う言葉が
出たときは、米国の無理難題を聞いてあげ、そのようにしたと言
うことである。
だから、逆に米国側から日米同盟の強固になったという言葉が出
るときは、自分達の思い通りに、事が運んだということである。

まさか、安倍の口から寛容の心などと言葉がでるとは思わなかった。
その寛容な心は日米両国では醸成されるが、彼が頻繁に言う法の
支配から逸脱した国とは寛容な関係は形成されないらしい。つまり、
中国のことらしいのだが。
侵略され未だに占領国家然としているこの国では、寛容な心をあり
がたがっているわけだ。

あの戦争で、侵略し(定義は定かではないそうだが)未曾有の被害
を与えた国とは寛容な心、関係を築くことはできないらしい。
さらに言えば、白人には卑下し劣等な(と思っているらしい)アジア
諸国に対して、鬼畜の如き蛮行による犠牲者に対する慰霊の気持ち
はないらしい。だから、彼の国も寛容な心など持てるはずもないのだ。

今年もいろいろありました?

2016年12月27日 16時05分12秒 | 日記
気がつけば今年も余すところ片手でも余るほどになってしまった。
毎年のことであるが、年が明け後ゆっくり回り始めた車輪が、夏を
終えた頃から、勢いづいた車輪が加速度を増すように日常が過ぎ、
秋が終え冬を迎え、今は1年を終えようとしている。

多分、いろいろあたったのだろうと思うが、そのほとんどが記憶の
底に沈んでしまっており詳らかに思い出せない。おそらくは日々、
一生懸命過ごしているのだろうが。

陽光うららかな春、菜園の準備作業に意気揚々な日々。
わずかづつだが、成長する野菜の苗たち。

鬱陶しい梅雨が明ければ、焼き付く灼熱を感じる夏は、生きるものの
エネルギーがほとばしるようで、大好きな季節だ。
野菜の水やり、草取り、収穫と楽しい日々だ。

「冬来たりなば春遠からじ」はまさにそのとおりだと思うが、年をとっ
たせいか、先を急いて待つことが苦痛と思えるようになった。それでも、
辛い冬を乗り切った先にある春の訪れは、この上ない歓びなのかも知れ
ない。

翻って、政治の世界では、知性的とは言えない、さらに言えば、何故この
ような人間が政治家になり、そして総理大臣として居続けるのか(今は半
永久に思える)というような安倍晋三が、マスメディアに寵愛され、一部
国民の熱烈な支持を得ている状況や世論操作なるものの支持率が60%を
維持している今、とても「冬来たりなば春遠からじ」などとのんきなこと
を言える状況ではなく、暗黒の時代はいつまで続くのか分からないのであ
る。
おそらく、彼の身体に変調を来したとき、あるいは虚飾された好景気のい
かさまに多くの国民が気づき、彼の異常さに気付き異を公然と口にし出し、
それをマスメディアが扱うようになってからだだろう。
だから、厳冬の時代はまだまだ続くのだ。
嗚呼、気持ちが寒いのだ。


暴走する安倍政権、もう誰も止められない

2016年12月07日 17時46分10秒 | 日記
2013年夏の参院選においてマスメディアがこぞって喧伝したのは
「ねじれの解消」であった。挙げ句、国民は、ねじれは、政治の
停滞を招くものだと思いこみ、こぞって自民党を勝たせる行動を
とった。
果たして、決められる政治が誕生し、いまでは暴政の限りをつく
している。
強行採決などは、言わば決められる政治、政権の最たるものだろう。

秘密保護法、盗聴法、戦争法、年金カット法、労働者派遣法、原発
輸出、武器輸出解禁、共謀罪等々、枚挙にいとまがない。

これを辿ってみると一つの線に繋がる。そう、自民党が改悪を企む
自民党改憲草案である。
立憲主義をものともしない、国があって国民がいる。まるで戦前回
帰のような代物であるが、この憲法から派生しているものと考えら
れる。

だから国民の命よりも、多国籍企業の言いなりでハゲタカの利益優先
の政策を摂る。日米合同委員会において、実は日本の有り様も決めら
れており、だから重要な政策を決定する会議にも米国の企業の代表が
参加し、その意見が取り入られることもある。

わが国はあの悲惨な大戦の敗戦から米国の占領下にあり、米国に対し
て物を申すなどと言う怖れ多いことは出来るはずもなく、とても独立
国家などとは言えない。ドイツ、イタリアなどに比べれば、その立場
の差は歴然である。
日米同盟の強化・発展などと尤もらしく言うが、強化・発展が進化す
れば隷従と隷属を強まるだけである。
実は、保守と言いながら国を売り渡すTPPの承認に血道を上げ、経済
成長の目玉にギャンブル法を強行採決をし、人の不幸で発生した上が
りで経済成長をするなどという正義もなにもあったものではなく政治
もハゲタカと化している。

唐突に近々、真珠湾に犠牲者の慰霊に赴くらしい。そこで不戦の誓い
を謂うらしい。ならば、南京虐殺記念館に出向き、跪いて慰霊してき
たらどうだ。

もはや、中国、北朝鮮以上の独裁政治の暴走を誰も止められない。
果たして、主権者国民が何時になったら止めることを真剣に考えるのだ
ろうか。