半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

今日の朝飯前仕事

2016年06月30日 08時01分37秒 | 日記
以前にも書いたが、ナスとピーマンがハダニなどに集られて生長が
著しく悪く、実がなっても小さく、とてもこの一夏を乗り切れそうも
ないので、先日のナスに続いて、昨日購入したピーマンの苗を早朝の
小雨そぼ降る中植えた。
梅雨時なので、苗の活着にも好都合と思われる。根付けば、この時
期のこと、成長はめざましいものと期待しているのだが。

         


5月20日頃に蒔いたニンジンも、このところの雨のお陰でだいぶ育
ってきたので、今朝は間引きを行った。ニンジンは、乾燥すると発
芽はしないという結構、発芽率が悪い作物なのだが、今回は藁を押
し切りで刻んだものをマルチとして掛けたので、あまり乾燥するこ
ともなくて発芽率は良かったようだ。
   

無関心は大罪

2016年06月28日 17時55分19秒 | 日記
参院選の選挙戦もあますところ10日ほどである。
公示と同時に改憲勢力2/3を占める勢いとマスメディアが打ったのには
驚いたが、冷静に考えれば、当然かもしれない。
何しろ、安倍政権には、失点が無いのだ。言い換えれば、国民の怒りに触れ
るような不祥事が全て、マスメディアが歪曲、矮小化によって希釈して報道
するので国民に真意が伝わることはないのだ。

憲法破りの戦争法案も、そのことを糾さないマスメディアは、中国、北朝鮮
の脅威を殊更に煽り、政権の後押しをする。

安倍晋三が、口を開けばアベノミクスの成長の果実を地方にもなどと、白々
しく言うが、実態は、経済成長などは全く起きておらず、非正規社員の数を
増やし、減らした固定費を企業の利益に付け替えただけの話で、大企業優先
の政策は、日本の貧困率を先進30ヶ国中、米国に次いで4番目という状況を
招き、かつての一億総中流などは、遠い昔の夢物語のようだ。

それでも、この国の国民の4割以上が、安倍晋三に命を預けても良いらしい。
この状態は、自分が釜ゆでの蛙にされていることに気づかないのだ。ゆで蛙に
されてから気がついても手遅れなのだ。

主権者の無関心という寛容さが、この政権を支え続けているのだろう。その可
笑しさに気付かないという鈍感さも罪なのかも知れない。

週末のランチ

2016年06月27日 08時15分37秒 | 日記
会社同僚が所属している長野市交響楽団の定期演奏会が長野市芸術館で
行われるということで、娘と二人で聴いた。玄人はだしの演奏を堪能し
た。
特に84歳の宮下要氏の演奏のサラサーテの ツィゴイネルワイゼンには
感動した。日頃の精進や節制があっての技術の維持はまさにプロである。

仕事以外の長野市の散策は久しぶりなので、演奏会の前に美味しいランチ
をということで、娘が予約しておいたピザ屋に行った。古民家を改装した
趣のある店構え、人気店であるらしく、店内は満席で、予約は正解だった。
パリパリの生地と具がで、絶妙なバランス久しぶりに美味しいピザを堪能
した。再度、行って見たい店としてインプットされた。

      

近くに鯛焼きならぬ鯉焼屋があるということで、鯉焼きを購入し夕食後の
デザートで頂いたが、生地、餡とも地元産を使用していることで、もちろ
んケミカルな変な甘みも無く美味かった。

        

梅雨の晴れ間の日曜日、楽しい日を過ごせた。
(なお、写真は全てインターネットから転載させて頂きました。)

夏至の朝の飯前仕事

2016年06月22日 07時59分00秒 | 日記
一年で最も日が長い夏至の朝、4時半に起きて、畑仕事をした。
先ずは、大豆の土寄せをした。
大豆は、紫の花を付け始めたが、成長の度合いもまちまちで、
人間と重なる部分もある。それは、出自の違いによって歩む
人生が大きく異なるように、同じ時期に種を蒔いても、発芽の
時期も違うし、生長の進み具合も異なるようだ。それは、種本
来のものか、同じ畑でも土の地味によるものか。

 


続いて、ナスがハダニに集られて勢いに陰りが見え始めた。
黄色く枯れた葉が目立ち、今後、あまり成長もましてや収穫も
期待できそうもないことから、新たな苗を植えた。
ナスの無い、夏の食卓など想像もつかないので、今度は、害虫
に注意をしつつ、育てなければ。
  
       

同窓会

2016年06月20日 09時23分21秒 | 日記
週末は、中学の同窓会があった。
今回は、幹事を務めたが、いろいろあったが、無事終わりほっと
しているところだ。
先ず、座席を決めるための刷り物など事前準備万端でいったのだが、
とんだハプニングが発生した。宴会場のテーブルが、事前に聞いて
いた丸テーブルはなく、長テーブルになっており、話が違うと変更
を求めたが、時間的に配置が難しいとのことで、また急遽座席表の
作成、クジの作成を行うなど冷や汗ものだった。

実際、卒業以来の参加者もいて、容姿は当然変わっているが、40
数年前の面影も多少残っていて、セーラー服のまだあげ初めし前髪
の姿を思い出すこともできた。
それでも、まったくわからない者も中にはいた。

今回、特に女性よりも男性の方の変貌が顕著で、今回は恩師も呼ん
だのだが、風貌では、とうに恩師の年齢を超えたような者も数人見
られた。
女性は地元に嫁いだ者と都会で嫁いだものとで見た目が違うのは、
これは仕方ないか。

みな、同じ学窓を別ってから、気の遠くなるような年月をきっと、
人には言えない何かがたくさんあった筈なのに、皆ががんばり生き
抜いて来たことに胸が熱くなり敬意を表したい気持ちで一杯だ。

多いに語り、多いに飲み楽しい一日であった。

次回、三年後の再会を約束し、それぞれの自愛を伝え散会した。


今回は、恩師と同部屋となり、夜遅くまで語りあっているうちに、
急に恩師が、安倍晋三の出鱈目さを言い出したので、当然、小生も意
気投合とはこのことだろう、それに呼応するように、安倍の暴政のそ
れを語った。40数年前、恐いだけの印象の教師が急に近い存在に感
じたし、当時、恩師と政治の話などするとは夢にも思わなかっただけ
に、何とも不思議な気分であったが、同じ考えの者が、恩師であった
ことがとても心強く感じた。