半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

今朝の朝飯前仕事

2014年10月28日 08時00分44秒 | 日記
今朝の気温は3度で、霜が降りたのか、地面が白く
なっていた。
         

夏場なら、4時半頃に畑仕事ができるところだが、
だんだんと夜明けが遅くなって6時ころにならない
と暗くて作業は無理だ。暗いところでごそごそやっ
ていると野菜泥棒に間違われる。

         


今朝は、ピーマン、ズッキーニ、大根、ニンジン、
ハクサイを採った。
なかでも、ハクサイは虫除けネットは張ってあるも
のの、やはりアブラムシの餌食になっていた。
いたるとこところ、虫が喰った穴だらけで、穴の開
いた葉をむしると、まともに食せる部分は、芯の黄
色い部分になってしまう。消毒も植物由来のものを
薄くして散布するだけなので、あまり効果がなかっ
たらしい、ある意味、虫が生息しているということ
は安全な野菜の証でもあるわけだが。
せっかくここまで成長したハクサイ、我が家では
例え虫に喰われていても美味しくいただきます。
今夜は、鍋かも。
      

週末の農作業

2014年10月27日 07時52分53秒 | 日記
週末は、実家の脱穀に馳せ参じた。普段、米を只で貰っているので、
この時ばかりにと張り切って脱穀作業に所為を出した。途中、脱穀機
の調子が悪く何度も作業を中断したが、何とか、昼過ぎには作業を終
えることができた。
成人している甥達も活躍してくれた。
やはり、農作業は、大勢ですると効率も良いし、何よりも楽しい。
楽しくなければ農業ではない。
この日は、お天気も良く、気温も上がったので、お昼には旨いビール
で喉の渇きを潤し収穫を祝った。

収穫量は、8月の長雨の影響を特に受けることも無く、昨年並みであった。
帰りには、新米と昨年の米を貰って来た。

             

週末の農作業

2014年10月20日 07時51分36秒 | 日記
何をするにも良いお天気の週末、各地で行われている数々の
イベントに参加することなく、畑仕事を満喫した。

タマネギの苗を植えた。前日に苦土石灰、堆肥を鋤き込み、床
を作り、日曜日に苗を280本程植えた。このうち、凍上など
で2割程度駄目になる。
凍みが強くなる前に、精米所で籾殻を貰って来て上に掛けて
やれば、かなり、凍み上がりは防げるとおもう。
        

午後は、落花生の収穫をした。実が鈴なりになっていても、
このうち成熟している実は、7割程度である。
収量もたくさんあったので、例年のとおり、ご近所に配ったが
それでも消化仕切れないので、車で友人や職場の同僚にも届けた。
早速、こんな上手いものとは今まで知らなかったと礼を言われた。
やはり、取れたてのものを殻ごと20,30分茹でて食べるのが
最高で、食べ出したら止まらない。
      

さもしい巨大企業の経営者達

2014年10月17日 08時11分49秒 | 日記
一頃の、マスコミの常軌を逸した朝日叩きは下火になって来たもの
の、ネトウヨなどは何かにつけ、景気の悪いのも、自分の給料が低
いのも朝日、アサヒの所為だと喚いては溜飲を下げる所業は続いて
いる。

政治では、安倍がイタリアのミラノに観光旅行に繰り出し、歯周病な
のでかなり軟らかめのパスタをすすっているらしい。ワインは最高級
のものをはしゃいでは飲み干しているらしい。(笑)
そのミラノで安倍は、止せばよいものを、どうすればこういう勘違い
ができるのか知らないが、既に破綻している安倍のミクスとやらの実
績や効果について、胸を反らせて演説をしたらしい。知らぬは本人の
みで、こんなものを端から信じる者は余程お目出度い人たちだろう。
安倍そのものが胡散臭い人間だから、とても信用するに値せず、しか
もやること為すことが浅薄で、魂胆が見え見えでこちらが赤面する思
いである。

安倍のミクスの恩恵に与ったのは、株を扱っている輩であって、実態
経済を支え、額に汗して働いている労働者は、可処分所得は増えず、
ガソリン代をはじめ生活必需品の値上げ、公共料金のなどの相次ぐ値
上げなどで、生活は困窮の度を増しているのではないだろうか。

ところがである、空前の利益を上げている大企業や巨大企業のほとん
どが、税金をまともに払っていないと言うことを恥ずかしながら最近
知った。口を開けば、日本の法人税は高すぎて競争力を削ぐから下げ
ろ下げろと言う、経団連や経営者達であるが、実態は、まともに税金
を払っていないのである。
税制の欠陥がおおいにあるにせよ、それに加えて様々な節税、避税工
作を策謀している巨大企業に対して、まともに税金を払っているサラ
リーマンにしてみれば何とも腹が立つ話である。

実際に法定実効税率を負担している企業など皆無で、税負担率の低い
大企業1位の三井住友フィナンシャルグループは、税引前純利益1479億
8500万円であるにもかかわらず、法人税等支払額はなんと300万円で、
実効税負担率は0.002%にすぎないし、2位のソフトバンクは、税引前純
利益788億8500万円をあげながら、法人税等支払額は500万円で実効税負
担率は0.006%である。
応能負担を果たしてから、政治に口出しをすべきだし、ましてや消費税
を予定通り10%にすべきなどとあんたらが言うなと言いたい。それに
袖の下の企業献金などはもっての外だろう。

安倍は、ミラノで法人税を20%にするとほざいたらしいが、その税収減
を消費税に回すつもりだろう。今の法定実効税率と実際の税負担率を見
れば、20%にしたら、ほとんどの大企業がゼロに近い税率になるだろう。

消費税の税率アップは,「社会保障と税の一体改革」として民主党・自
民党・公明党の三党合意のもとに進められたが,ひたすら「消費増税先
行」に狂奔し,社会保障改革など消滅し、「一体改革」などといいなが
ら,年金・医療・介護など社会保障改革は,最初から国民を欺す常套句
だったわけで、背信の政治謀略による欺瞞的な増税だったということだ。

この年末には、海外との公約だ株価だ国債だと云々し、景気は緩やかな
がら上昇傾向などと屁理屈を並べつつ、消費税の再値上げは既定路線だ
ろう。
巨大企業委が、法人税をまともに払っていたら、逆進性がある消費税な
どあげる必要なかったはずで、儲かったらその一部を社会還元するのは、
企業の努めではないのか。

今、一番求められるのは、欠陥だらけの税制改革と経営者のお天道様に
対して恥ずかしくないような人としてのモラルではないのか。

畑の生き物たち

2014年10月13日 10時33分27秒 | 日記
台風襲来前の日曜日、畑仕事は草むしりなどをした。
草むしりをしながら、土の表面をよく見ると様々な生物が
いることがわかる。
何の幼虫なのかわからない気味のわるい虫の固まり。
       

動きが緩慢になってきたテントウムシモドキやキャベツに
巣くい始めていたカタツムリなど、もっと目を凝らして見
れば見たこのとのない虫が沢山いることがわかる。
       

大豆の鞘からはじけ飛んだ豆が発芽し、芽が出始めている
ものも見られる。しかし、これから冬に向かうこの時期、
彼は子孫を残すことができるのだろうか。