半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

週末したこと

2014年09月29日 08時00分12秒 | 日記
絶好の行楽日和の週末、土曜日は思い立ったようにドライブに出かけた。
行き先は、戸隠高原、10年以上前に仕事の関係で訪れて以来である。子ど
もが小さい頃は、忍者村など行った覚えがある。戸隠も近年のパワースポ
ットブームで訪れる人も増えているらしい。事実、駐車場は満車状態なの
で、竹細工加工センターで、母娘の土産を買い饅頭屋で五穀大福を買い求
め、ぼちぼち、紅葉も始まり、緑の中に時折混じる紅や黄色のコントラス
トがきれいな山道のドライブを楽しみつつ帰宅した。

         

日曜日も朝から快晴で、絶好の農作業日和ということで、大豆の豆こなし
をした。我が家の大豆は北海道産の豆を種にしているせいか、隣の畑の大
豆に比べて成長が早く、収穫時期は、2~3週間は違うかも知れない。作
業は、今年は播いた範囲が狭いので、一人で9時半頃から始めて午後1時
頃に終了した。
麗らかな要項を浴びての作業は、何とも言えない幸せな気分に浸れる至福
の時である。
収量は、10kgあるやなしやで、味噌の原料には不足するので、玄米と
一緒に炊き込んで食することとなる。
 
           

実りの秋

2014年09月24日 08時00分20秒 | 日記
暑さ寒さも彼岸までと言われるが、今年は残暑らしい暑さも無く
秋本番を迎えそうである。

我が放置農園も秋の訪れとともに実りの秋を迎えつつあります。
夏は夏で、炎暑の中での実りもあるわけで、強烈な日差しを浴
びた野菜からは、迸るようなエネルギーをもらいます。
秋から初冬にかけての収穫物は、一冬を超すための滋養が与え
られます。これも天のそして地の恵みです。

そんなわけで、娘の菓子作りに使うジャムの材料になるハック
ルベリーとルバーブの収穫時期を迎えている。このハックルベ
リーは、今年初めて作ったが、娘が大量に苗を貰ったものを植
えたもので、特に手も掛からずたまの灌水だけで、たくさんの
実がなった。ところがこのハックルベリーは有毒らしいので、
十分に熟したものを使わなければならないらしい。ルバーブも
5,6年前に娘が苗を貰ってきたものを植えてものだが、多年
草なので特に手も入れなくても毎年見事な茎になる凄い生命力
の持ち主である。


以前、雹に見舞われた大根クン達も、見事な治癒能力を見せ、
着実な成長ぶりを見せている。どこぞの総理大臣と違って、何
をやっても、叩かれないようなそんな甘ったれた境遇ではなく
自然の逞しさは、何とも頼もしい。(笑)




そんなこんなで、慌ただしさを迎えつつある我が放置農園であ
るが、まだまだ、楽しみは続きそうである。

彼岸の入り

2014年09月20日 08時12分22秒 | 日記
今日は彼岸の入り、今年1月に向こう岸に渡った母は、
一切の煩悩から解き放され、好物の大福餅を食べなが
ら、好きな歌を歌っているのかも知れない。
夫唱婦随で60年以上苦楽を共にしてきた母に先立た
れ、ひどく落ち込んでいた父も、この頃は、一頃に比
べ、気持ちの整理も出来たのか、母の話をする時も一
見、悲壮感は見られなくなってきた。時が悲しみを少
しずつ希釈しているのかも知れない。
明日は、母の好物だったおはぎを作って墓参りをし、
あわせて父も元気づけてあげようと思う。

久々のドライブ

2014年09月15日 15時43分42秒 | 日記
連休最終日は、朝飯前仕事で、草むしりをしてから朝食を取ったあと、
ドライブと洒落こんだ。

先ず、訪れたのは上田市の北東部にある日本の棚田百選に選ばれた「信
州稲倉の棚田」だ。
見事な造形美は、先人の苦労が偲ばれるというものだ。
案山子君達もお出迎えしてくれる。
  
                

次に訪れたのは、菅平スポーツパーク、菅平は、スキーをはじめラグビ
ー合宿のメッカとして、昔から有名だが、スポーツパークが整備された
ことで、あらゆるスポーツのトレーニングに使われているらしい。
素晴らしい環境で、小生も若者に混じってトレーニングをしてみたいと
妄想をしてみた。
 
           

その後は、上田市から嬬恋村に抜ける国道144号を走り、鹿沢温泉、
湯ノ丸峠を越え、自宅に向かうルートを定めた。途中、群馬県境の鳥居
峠に向かう渋沢集落の直売所で新鮮なキャベツと白菜を買い求めた。 
鹿沢温泉では、百体観音の百番目の観音様を拝み、写真に収めた。
東御市新張にある一番観音も写真に撮った。久しぶりの山道走行であっ
たが、車は思い切り負荷を掛けても益々快調で快適であった。

            
       百番観音      一番観音

はんなりと

2014年09月14日 21時39分17秒 | 日記
当家のエリザベスとマーガレットが2泊三日の京都歴訪の旅に出たので、
小生は、厳命により、留守居に徹した。
今頃、京ではんなりとか、おおきにとか言いながら、旨い物を食している
だろうから、この際、小生も相伴に与ろうと、普段二の足を踏むような酒
と刺身を買い求め、自家製の野菜をふんだんに使った酒の肴を造り、インタ
ーネットのジャズJAZZ RADIOを聴きながら、はんなりと一日目は終わった。

二日目の午前は、当家の妃のニンジンはいくら有っても困らないと言う示唆
を受け、追加で、ニンジンの種を播き、昼近くなって、最近封切りになった、
周防監督の映画舞子はレデイを見た。心温まる映画で、安心して見られる。
それに、主演の娘が可愛い。飛び抜けた美人ではないのだが、昭和的な顔と
エキゾチックな顔が入り交じった、見れば見るほど、可愛いらしく味わいが
ある顔をしていて、何か幸せな気持ちになりから不思議だ。
この映画の舞台は京都で、奇しくも、当家の妃と王女が探訪している最中に
この映画を見たのも何かの因縁だろうか。