半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

朝飯前しごと

2014年08月29日 08時00分10秒 | 日記
昨日、今日と朝5時半ころ畑に行き、昨日は白菜60本にキャベツ2
0本ほど植え、今朝は、防虫ネットを張った。ネットを張ったから
防虫は完璧かと言うと、そうでもなく、アブラムシが必ず発生する
ので、天然由来の弱い消毒は必要である。

            

今年の越冬用の野菜としては、ニンジンも播いたし、後はホウレン
草を播けば一段落といったところか。

先週の日曜日に播いた大根も水曜には芽が出始めていたが、今朝は、
見事に出そろって、何やら新一年生の可愛い整列のようでもある。
少し大きくなったら順を追って間引きをすることとなる。間引きを
した大根も、味噌汁に入れたり、煮浸しにしたり捨てるものは何も
ない。              
 晩夏から初秋に変わる時期それぞれの楽しみがある。

           


政治談義はどうもね・・・

2014年08月27日 09時32分56秒 | 日記
最近、会社の同僚や元同僚と飲む機会があって、
大いに盛り上がった。
二軒目に行き、メートルが上がってきた頃に、
先の大戦の話になり、同僚から思いもよらない
言葉が飛び出して大いに驚愕した。小生があの
戦争は侵略戦争だと主張したのに対し、彼は、
当時どの国もやっていて当然なことで、侵略戦
争ではないと平然と言い放ったのである。普段
から何かと斜に構えていて、権力に対して批判
的な目を持っている人物だと思っていたので、
まるでネトウヨばりの論を張られ、挙げ句には
安倍総理は、良くやっているなどと絶賛する始
末で、さすがに反論を試みたが、何やら険悪な
雰囲気になってきて、これ以上進むと職場の人
間関係が気まずくなると思い、その場は取り繕
ったが、何とも後味が悪い飲み会となった。お
そらく、秘密法、集団的自衛権も認める立場で
あろうと想像に難くない。
以来その時の気まずさが続いていて、職場での
雰囲気もあまりよろしくない。(小生がそう思
っているだけかもしれないが)それを受け入れ
る大きな度量が小生にあれば良いだけの話であ
るが。
彼は、どこで、そのような論を張るような啓蒙
を受けたのかを想像するに、TVをよく視る御
仁なので、おそらくヨミウリ系のTV番組でも
見たのかも知れないが、人の考えは十人十色と
言うがまさに、すべての人がリベラルな考えと
は限らないことを肌で知った一件であった。

英国人はコーヒー・ハウスなどで政治談義をす
ると言うが、どうやら日本はそう言う、土壌が
備わっていないらしく(少なくとも小生の周辺)
中道の人間が身近な人間から極端な右の話をさ
れるとショックを受けるというのも頷ける経験
であった。

週末の農作業

2014年08月25日 08時00分38秒 | 日記
この週末は、越冬用の大根の種蒔きをした。
土曜日に、耕耘機で深く耕し、施肥をし、床を作った。
日曜日には播種をした。
種類は、耐病総太りという何やら、怪しげな病気持ちの
人を連想しそうな白くて太く長い大根と信州青首大根の
二種類だ。
床に約30cm間隔で筋を付け、そこに、約25cm間隔
で、3粒ほど蒔いた。

         

播いた上には、乾燥防止と雑草の繁茂を防ぐ目的で、藁
を押し切りで短く切ったものをマルチとしてかけた。作
業が完了したあと、タイミング良く雨が降って、良いお
湿りとなった。1週間もすれば芽を出すものと思う。か
くて、季節は確実に冬に向かっている、あの寒くて大雪
を思うと何とも気が重いが、それはそれで、楽しむこと
にしよう。

           

防衛費よりも防災費を

2014年08月21日 05時24分28秒 | 日記
先ず持って、今回、広島の土石流で被害に遭われた方々に
お見舞いを申し上げます。

このところの大気の状態の不安定と呼ばれる異常気象によ
る豪雨による被害が後を絶たない。だからといって、異常
気象に関わる様々な事象をCO2による地球の温暖化が原
因の論には与しないし、その話は別にしたい。

今制定されている土砂災害防止法は、平成11年に広島で
大規模な土砂災害が発注したことを契機に制定されたもの
である。しかし、今回、その広島で当時の規模以上の被害
が発生したのは何ともやりきれない話だ。災害は忘れた頃
にやってくるの例えのとおりだ。
我が国の急峻な地形や梅雨、秋雨前線、台風などによる降
水量の多さから土砂災害が発注する箇所は無数にある。
防災は、ハードとソフトの組み合わせで効果を発揮するが、
実際には、ハードを整備するにはコストがかかりすぎるこ
とからソフトに頼らざるを得ないのが現状だ。しかしその
肝心のソフト対策も頼りなくて、最近の降雨形態に対応で
きていない。
我が国の住宅事情は平地に宅地を求めることは難しく、山
裾を切り開いて住宅地にすることがやむを得ないとすれば、
土砂災害対策を早急に整備することが重要だ。

毎年、右肩上がりの防衛費を削ってでも、防災費に投入し、
先ずは、ハードを充実させ、物理的に被害を軽減させるこ
とが必要だ。また、ソフト対策と言っても被害が発生して
から避難勧告が発令されているような現状を早急に改善し
なくてはならない。さらに、一刻も早く、砂防基礎調査を
実施し、住民自身が、自分が住んでいる場所の危険度の状
態を理解できるようにし、防災意識(逃げる)を高めなけ
ればならない。
重ねて言うが、荒唐無稽な戦争ごっこに使う金があったら、
防災費に全てを投入してもよいだろう。

敗戦記念日に

2014年08月16日 06時30分57秒 | 日記
安倍は、の敗戦記念の式典の式辞を昨年同様、侵略者としての反省や
加害者としてのお詫びも憲法遵守の不戦の誓いも言わなかったらしい。
ある意味、安倍らしい徹底ぶりと言えばそれまでだ。今更、安倍に言
ったところで、頑なな戦後レジームからの脱却思想は守り通すという
ことだろう。
戦争加害者がいなくなっても、未来永劫、日本国民は、そのことを記
憶に留めておく必要があるだろうに。

歴史修正主義政党の自民党のおかしな連中が、このところの従軍慰安
婦に関する朝日新聞のねつ造記事をもって、国会で証人喚問せよとか、
河野談話を見直せとか、またぞろ馬鹿なことを言い始めているらしい
が、本当に困った連中だ。一部に不正があったからその全体が変わる
ような騒ぎをしているのだから、こちらが恥ずかしくなる思いである。

いつも言うが、安倍のような真の政治家としての力もなく、ただ戦争
犯罪人である祖父の汚れた遺産で総理になってしまった人間は、再び
早々に政界から退散させなければならな