半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

1/30万人になって

2015年08月31日 14時08分11秒 | 日記
一人のとち狂った男の我が儘で、平穏な暮らしを壊されようとして
いるのを座視しているわけにはいかないということで、地元で行わ
れた戦争法案の反対デモに参加した。
あいにくの雨模様であったが、金子兜太氏揮毫の“安倍政治を許さ
ない”のプラカードを持って、列に加わった。実は、このプラカー
ドは7月26日、国会前でデビューを果たしていたのだ。

小さい町なので、主催者の話では、この町でデモが行われるのは60
年安保以来とのことだった。人数は、少なかったけれど、皆熱く燃え
ていた。
とにかく、声を出すこと、意思表示をすることが重要で、この怒り
のエネルギーを一過性のものにせず、次ぎの選挙に引き継いで行き
たいとおもった。

安倍チャンネルのNHKは、予想通り些末な扱いだったようで、本
当に腹立たしい存在だ。英国のBBCの方が詳細に伝えていたらし
い。

本当に1人のくだらん男が牛耳る政権の違憲解釈改憲で、70年間営々
と築き上げてきた国民の平和の暮らしを壊されてはならないのだ。

畑の風景

2015年08月26日 08時06分46秒 | 日記
台風一過の朝と言っても、機能の台風は、雨も余り降らず、
ただ風が強く一晩中窓をガタガタ揺らしていたようだ。
それでも、心配だったので、朝、畑に行ってみたら、大根
の畝に掛けた藁が結構、吹き飛んでいたので、また拾って
掛け直した。
よく見ると、大根が芽を出していた。種を播いてから早く
も3日で芽を出したことになる。この分だと収穫は10月末
になってしまうかも知れない。

          

大豆に目をやると葉が黄色く色づき落葉が始まっており、
こちらも10月初旬には収穫になるかも知れない。隣の大豆
は葉が青々と茂っているのに。我が家の大豆は15年ぐらい
前に蒔いたも北海道産のものを種として取っておいて継続
して使っている。成長が早いのも北海道産と関係している
のかも知れない。一歩づつ収穫の秋に向かっている。

      

週末の農作業

2015年08月23日 16時36分40秒 | 日記
この週末は、例年どおり、大根を播き、白菜とキャベツの植え付けをした。
ジャガイモの収穫をした場所なので、元肥は十分に残っているので、あえて
肥料を撒く必要もない。
毎年、見事に大根も白菜も育つ。
大根は、煮物や鍋物に使う耐病総太りと漬物用に支那大根をほぼ一袋播き、
その上に乾燥を防ぐために藁を押切りで短く切ったものを掛けた。
白菜は約60本、キャベツ20本を植え、虫除けネットを張った。年中行事
とは言え、これで、今日も真夏日であるが、また一歩冬に近づいた気がした。

       

歴史修正主義者の欺瞞

2015年08月18日 14時32分08秒 | 日記
謙虚さも恥じ入ることも知らない男が、自らが言う最高権力者
の座に就いてからと言うもの憲法を蔑ろにした節操の無い数々
の所業は到底許されるものではなく、糾弾されるべきものだ。

安倍が、戦後70年談話を出したのだが、苦心惨憺して中庸に
近いものにしたのだろうが、肝心の安倍の口からの謝罪は無か
ったし、ある部分では、戦後レジームからの脱却を図りたかっ
たのかも知れない。
ポツダム宣言を詳らかに読んでもいない人間が戦後レジームか
らの脱却などと言うのはお笑いではあるが。

侵略戦争の総括ができていない国がすべきことは、先ず、敗戦
国として真摯に敗戦を受け容れ、侵略した国に明確なメッセー
ジを発するべきだったのだろうが、敗戦から70年が経った今、
敗戦どころか、侵略戦争を認めたくない輩が台頭し、歴史改竄
や修正を粛々と進めているのが今回の安倍談話なるものなんだ
ろう。

談話発表後の最新の世論調査によると内閣支持率が40%台を
回復したらしい。見事に瞞しが成功したということだろう。安
倍は侵略を認めてもいないし、自分の言葉で謝罪もしていない。
何やら未来志向の文言を評価できるような頓珍漢もいるが、反
省もできない者が言う未来の話を信じられるわけないだろう。
また、未来永劫謝罪を続けるのかなどと言うが、それならば、
それを言う自分がまともに一度でも謝罪をしたことがあるのか
と問いたい。侵略を認めたくない人間が、謝罪などできるわけ
ないだろう。

先ずは、先の侵略戦争で、何をしたのかを詳らかにし、南京虐
殺の問題、慰安婦の問題、靖国神社の戦犯の問題等を国として
あの戦争は明らかに侵略戦争であったことを認めたうえで、双
方が納得した上で、謝罪をしない限り、侵略国から何かある度
に引き合いに出され、政治利用され騒動にされて、その度に右
往左往することになる。

米国に約束をしてしまった戦争法案も、世論調査をすれば3割も
の国民が賛成だと言う、それも中国が侵略してくるから必要な
んだとか。集団的自衛権の意味も知らない、言わば愚民が如何
に多いことか。
日本には、必要十分な世界第四位の軍事力を備えているわけで、
個別的自衛権で用は足りる。
ましてや、日本を攻めようと思ったら、ミサイルなど要らない
わけで、爆弾を積んだ軽飛行機を遠隔操作で、原発に衝突させ
れば、事は足りてしまう。
仮に、中国、ロシアが日本を攻めてくるとすれば、それは米国
にそそのかされてのことだろう。或いは米国そのものかも知れ
ない。

今、国民がすべきことは、世界に恥ずかしい安倍を政治の場か
ら葬りさることに力を傾注し、主権を国民の手に取り戻すこと
だろう。

プチ夏休み

2015年08月11日 08時01分28秒 | 日記
日の猛暑を逃れ、高原にドライブに出かけた。
諏訪大社~和田峠~ビーナスラインを走った。

         
       
国道142号の和田峠の下諏訪側のトンネル
入り口壁面に何とも貴重な碑文を見つけた。
昭和8年のトンネル完成に伴い寄せられた、
青山士(あきら)発案のエスペラント語「人
類の願望のため」「人類愛の努力を持って」
の銘板がトンネル壁面上部に埋め込まれてい
た。大河津分水路にも「萬象ニ天意ヲ覚ル者
ハ幸ナリ」「人類ノ為メ國ノ為メ」の碑文が
ある。昔の土木技術者は、青山に限らず、現
代の土木技術者に比べ、思想家で教養が高く、
様々な事に造詣が深かったようだ。八田 與一、
廣井 勇などもしかりである。

       

ビーナスラインを走り、八島湿原に寄り、高原
を吹く爽やかな風とやわらかい山稜に青い空白
い雲が織りなすコントラストに心身共に癒され
ながらドライブを楽しんだ。