日ごと寒さがつのります

今年の寒さは尋常ではない。
当地でも、このとっころ氷点下10度は連日だ。
新潟県佐渡ほどの状態でもないが、我が家も凍結で浴室の
混合栓の水が出なくなり、シャワーが使えなくなった。
幸いボイラーは問題ないので、浴槽に水を張れば沸かすこと
はできるので、入浴には問題無いもののシャワーが使えない
のは不便で、三日ほど難儀したが、昨日の暖かさでようやく
氷も溶けたようで、混合栓も使えるようになった。
我が家がこの程度でも大騒ぎしているのに、佐渡の方は、
トイレが使えないので学校が休校になったりと、かなり被害
は深刻だ。

まだまだ厳寒期は続きそうである。
と言え、早くも1月も終わり、2月を迎えようとしている。植物
も確実に春に向かって準備をしているようで、庭木も心なしか
固い蕾が目立つようになってきた。あと一月この寒さに向かい
合えば光の春がやってくる。今は、その試練の時かもしれない。

政治のほうで言えば、通常国会が始まり、安倍晋三の独裁政治が糾
されるのだが、相手は多勢に無勢、少しも歯牙にかけない風情であ
る。こちらの方は日ごと寒さがつのるどころか、怒りが沸々とわき
上がり、この点では、腹の中が熱くなる思いである。1日も早く、
あの顔がメデイアから消え去る日が訪れるを待つばかりである。

正月気分は抜けたが

ＳＮＳを覗いていたら、年末の番組で何か問題があったらしい
ことを知った。
どうやら、大晦日の番組で、人種差別や暴力行為まがいの内容で、
笑いを取ろうとしたらしい。
元々、問題のダウンタウンと言う連中の芸とも言えない内容や喋
りが嫌いで、番組は見たこともないが、動画を見てみたが、何と
もコメントのしようが無いほどの学級崩壊的なバカ騒ぎの番組の
中で、不快に感じる場面の連続だった。
この二人、いまでも大御所ぶっているが、中身がなく底が浅く心底
笑えるものは無い、例えれば、そこら辺の軽薄な中年親父の無駄話
と変わりはない。
安倍晋三と官房機密費で夕食を喰う仲だとすれば、権力者の代弁と
して利用価値があると言うことか。

その晋三君は、バルト三国に大企業の経営陣を引き連れて、商談に
行くらしい。経産省からけしかけられてのことだろうが。ついでに、
北朝鮮への圧力をお願いして来るらしい。
対北朝鮮に対して、当事者でもないのに、異常な程に圧力への拘り
ようで、何か、北朝鮮の暴発を期待しているような、言動の数々である。

慰安婦問題では、日韓合意における韓国側の新たな謝罪については、
合意当時、韓国が随分とあっさり合意いたものだと感じていたが、
やはり、韓国国民が納得するような合意までの動きではなかったという
ことだろう。これまで、河野談話を歴代政権が踏襲してきたものを第二次
安倍政権になって、それを検証し直すなどと蒸し返すようなことを言い始め
てから、問題はこじれ出したということだろう。
そもそも、わが国自体が、先の戦争の総括も反省もできていないのだから、
戦争被害国が納得するわけもないのだが。何回謝れば済むのかなどと言うが、
果たしてこれまで、きっちりとした形で、謝罪市、その後もそれに基づいた
態度でこれらの国と接してきたかどうかが問われているような気がする。
　元横綱日馬富士の例を出すまでもなく、殴った人間は謝罪し、何らかの責任
を取るのが当たり前だとすれば、殴った側の今の日本が、居丈高に見えている
のではないのだろうか。

年のはじめの

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

　今日は、早くも２日、これといって、することもなく正月が過ぎて行く。
大晦日は、実家に行き、親と年越しをし、明けて元日は、初詣に行きおみくじで、
中吉をひき、まずまずと安堵し、今日は、駅伝を見て終わると言ういつもながらの
代わり映えのしない正月の過ごし方である。
家族揃ってのんびり過ごせるのも良いものだ。
駅伝が終わると正月休みも終わり、またあわただしい日常が、ゆっくりと回り出す。
１年の計も、これといって立てないが、とにかく家族が大過なく１年を送れれば
あとは、それほど望むものもない。

皆様もこの１年ご健勝であらんことを祈念して簡単ですが、本日は、この辺で。