半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

雲散霧消するだろう

2016年01月28日 16時50分59秒 | 日記
甘利経産大臣の尻に火がついたらしいが、火の勢いが
一向に上がって来ない。
それもそのはずで、マスメディアは無視、黙りを続け
ている。
新聞のTV欄など見ても、昨日は、号泣議員の見出し
のみで、NHKなど甘利のあの字も無かった。
今日はと言うと、民放が小保方女史の手記の件で煙に
巻き、仕方なくNHKは9時代にさらっと触れる程度か
も知れない。
コメンテーター連中は、甘利が被害者のような物言い
で、これは、発覚当日にナベツネの所に安倍以下、マ
スメディアのトップが参集して謀議を交わしたした手
順通りに事は進んでいるのかも知れない。
目眩まし作戦は、北朝鮮、中国の動きを大袈裟に一面
に持ってくるだろう。

小沢一郎氏の件の時は、朝から晩まで寄って集って、
リンチの様相で、普通の人なら自死を図るような状況
に追い込み、徹底的に貶めて政治活動を停止せしめ、
挙げ句に民主党政権の転覆につなげ、結果として今の
悲惨な状況に陥った訳だけれど。

検察、裁判所、マスメディアと政権がガッチリとスク
ラム組んでいるだから、結末は目に見えている。
最早、この政権にいる連中は、殺人罪の現行犯で無い
限り、犯罪を犯してものうのうと甘い汁を吸い続ける
ことになるのだろう。

理不尽だけれど、この件は雲散霧消するのも時間の問
題だろう。
これでは、彼の金さんの国と何処が違うと言うのだ。

民意

2016年01月25日 16時48分46秒 | 日記
沖縄建宜野湾市市長選で辺野古移設反対候補が敗れた。
一言で言えば残念である。

市民はもう少し我慢ができなかっただろうか。
最早、20年間待たされ、もう我慢が出来ない。
ここへ来て、県と国が真っ向から対立しており、決着が
いつの時点でつくか分からないということから、いい加
減うんざりだということか。
だからこそ、徹底的に県と一緒になって国に抗って欲し
かった。隙を見せないで欲しかった。これ以上、沖縄に
新しい基地を造らせないという意思表示をして欲しかっ
た。
その気持ちを本土の国民に示して欲しかった。
沖縄県の問題ではなく、あなたたち本土の問題でもある
んだよとメッセージを発して欲しかった。
国民を巻き込んだ形で、沖縄の基地のあり方、日米安全
保障のあり方、日米地位協定の理不尽を大きく国民に知
らしめる千載一遇の絶好の機会を逃してしまったツケは
大きく、この先、半永久的に沖縄県民の子孫達が背負い
続けることになる。
だから沖縄だけの問題として否、宜野湾市だけの問題と
して矮小化して完結させないで欲しかったのだ。

今回の示された所謂民意とやらを国は最大限利用して来
るだろうし、足並みの乱れを突いてくるだろう。また、
今後の県と国の裁判にも影響してくる。やはり、このツ
ケは大きい。

母を想う

2016年01月23日 10時25分26秒 | 日記
一昨年に未曾有の大雪が降ったこの時期に母が逝ってから早くも
三回忌を迎える。
母は彼の地で母らしく明るく楽しく、先に旅立った自分の兄姉弟
達と楽しく過ごしているだろうか。

母が貧農の父の所に嫁いで来て父と一緒に朝、星があるうちから
起き出し、再び星が輝き始める時まで真っ黒になって働き続け、
その甲斐あって農林大臣賞を何回も受賞するような優良農家にま
でした。
その母の手は、土塊のようで指は節くれ立ち折れ曲がったままで、
まるで農具のようだった。

最近、母の夢をよく見る。夢の中に出てくる母は、歳は50~60代
で家庭の中心にいて颯爽と振る舞い、朗らかで孫に囲まれていつも
楽しそうだ。


母上どの、見えていると想いますがその孫も皆元気やっています。
母の命は確実に継がれて成長しています。
独り残された父はと言えば、しばらく喪失感からか沈みがちな日々を
送っていたけれど、老いが増したとは言え元気でいます。ご安心くだ
さい。

嘗めていませんか

2016年01月19日 08時02分50秒 | 日記
地元信州軽井沢でおきたバス事故で亡くなられた方々に
哀悼の意をそして負傷された方々にお見舞いを申し上げ
ます。

週明けは、今年の初雪が大雪となった。
予想どおり、関東各地では雪による怪我人が続出したら
しい。
雪道を革靴で歩いたり自転車やバイクで走るなど相変わ
らず危険予知が出来ない、想像力の欠如した者が何と多
いことか。
雪は滑るものなんです。滑ったら転ぶんです。転んで打
ち所が悪かったら死に至るし、大怪我につながるんです。
雪、雨など自然をなめているととんでもない被害を受け
ることを肝に銘じておく必要がある。地震もしかり、近
い将来起きることが確実視されている
首都直下型地震の備えは大丈夫ですか。もはや想定外は
通用しません。自分だけは大丈夫、自分に不幸な事が起
きるわけが無いという甘い考えは改めた方が良い。あの
バス事故を見て下さい。自分ではどうにもならない事象
の芽が其処個個に散在していることを肝に銘じ、日々の
生活をしたいものだ。


散歩の風景

2016年01月15日 15時25分05秒 | 日記
早朝5時には朝刊が配達されると同時に寝床から抜け出し
冷たい水で洗顔したあと約1時間かけて新聞に目を通して
から6時頃散歩に出かける。

今の時期が最も夜明けが遅い時間なので、まだ辺りは真
っ暗で懐中電灯を片手に家を出る。
飼い犬が健在の頃は、相棒と二人、余程の大雨、大雪の
日を除いて毎日散歩に出ていたころが懐かしいが今は独
り自分のペースで歩ける。
時間もせいぜい30分程度なので、負荷をかけるために、
急な上り坂を選び早足で坂を一気に登り切る。差し詰め、
山登りの神と言ったところか。

登り切って一息ついたそんなとき、凍てついた空気の中で
目に飛び込んでくる夜とも朝とも言えない時間帯の景色が
美しいと思う瞬間がある。
そんな時、何とも言えない幸せな気分になる。
寒いけれど、坂を登り切った程よい充実感とそれに美しい
景色、これが散歩の醍醐味かも知れない。

添付画像は、ガラケーで撮影したものなので、再現性に乏
しいが、雰囲気だけ感じてください。