今日7日、新宿のアーティストサロン、ドルチェで行われたクラリネット奏者3人の演奏会に行ってきました。
奏者3人のグループ名は”ＳＡＣＨＥＲ”（ザッハ）です。
バセットホルンは、モーツアルトが3世紀に渡った現代にまで導いた「声」のひとつであり、これを今に伝える使命であるという奏者の思いが詰まった演奏でした。
曲目はＷ．Ａモーツアルトのディベルティメント第4番、歌劇「魔笛」のアリアと二重唱、三重唱等を、3本のバセットホルンに編曲しての演奏でした。
夜の女王のアリア、パパゲーノの歌、パ・パ・パは、聴いていて思わず口ずさみたくなるくらいに、ノリノリに聴いてしまいました。
3人の研究熱心な試みによる演奏は、毎回思いがけないトライがあって楽しませてくれます。
昔の仲間からお誘いがあって、昨日11月5日「新そば」を味わってきました。
新そばをメーンに美味しい食が並び、久しぶりの顔も並んで、3時間に及んだ集まりも又味わいのある会でした。
昨日11月2日、フィットネスの仲間3人と、東丹沢・高取山～仏果山に登って来ました。
最近、「山に連れてって！」の依頼が多いのですが、山岳ガイドでもない自分でいいのかな？と、迷い考えた末に、比較的登りやすい（危険個所も少なく、歩行時間も短く岩場のない近いところ等）を考慮しての山行でした。
天気予報が変わって、雲が切れて青空さえ見える好天気に、晴れ女子（2名の申告です）の面目躍如か。
メンバーは山初志願者1名、高尾山1度経験者1名、今年になって山にはまった者1名、と、高齢山女子の私。
念入りなストレッチの後、おしゃべりも賑やかにテンション高く、しかし、「ゆっくり」を基本に登りはじめる。
静着地静異動、歩幅せまく、足全体着地、心拍数を上げ過ぎず、呼吸の使い方、ストックの使い方、、、偉そうな事をのたまってしまいました。
吹く風に、流れていくガスに、昨夜の雨でシットリした草木に、皆で歓声を上げながら高度を上げていきました。
昼食も、展望台からの宮ケ瀬湖の眺めや、仏果山から見た紅葉の輝きも、みーんな心高なることの連続です。
誰もバテルことなく無事に下山できて、「又、連れてって！」の声に、3人に感謝の山行でした。
