鎌倉で山アジサイを育てる活動をしている友人(高校時代の同級生です)たちの、アジサイ展に行って着ました。
毎年この時期に、大船の植物園で開催しています。
友人は長い介護生活を送った後、山アジサイのブリーダーとなり、今では2000鉢の株を自宅の敷地で育てている。
狭い敷地ではとても無理な株数を、鎌倉住まいのゆったりした敷地内ならばこそ。
彼女によれば「この時期には、旅行も出来ないのよ!」なんて言いながら、アジサイの精気をうけているのか、はつらつと輝いている。
アジサイの花言葉は 「移り気」 「無情」 「乙女の愛」 「永遠の愛」 などなど。
山アジサイは山地性で、標高1200mを頂点に、やや湿った明るい半日陰地を好み、谷沿いの林床や林縁、川筋に多く自生している。
「沢アジサイ」ともいわれ、小型で花の色や形の変化が多種多様で、最も変異の幅が広い種類だそうです。それだけ変化の楽しみも多いのでしょう。
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