町田ウォーキング協会の1月例会「招福三天神初参り」に参加してきた。
コースはJR町田駅~原町田青空広場~町田天満宮~芹が谷公園~町田中央公園~都旧跡井出の沢古戦場~菅原神社~大石灯篭(鈴木家)~恩田川~南大谷天神社。
町田天満宮は、菅原道真公を主祭神として日枝社と飯綱社を合祀して、天正年間にこの地に鎮座、と説明あり。
菅原神社は鎌倉街道と鶴川街道との合流点にあり、70本のソメイヨシノの古木が繁る境内は、桜の名所となって、本町田の天神様と親しまれています。
南大谷天神社は今はなくなってしまった虚無僧寺のあった所です。虚無僧寺は明治4年太政官布告によって廃寺廃宗となり、歴史から消されました。
虚無僧は尺八を法器とし、長髪で深編笠をかぶり、黒衣に袈裟がけで托鉢する姿が、時代劇に登場します。
三つの神社を参ったあと私と従妹は、約5キロの恩田川を自宅のある青葉区まで延長して歩いてきました。