ストレッチポールのベーシックセブンには
予備運動3つ と ７つのエクササイズがあります。
予備運動は、ベーシックセブンに入る前の準備運動となります。
しかし、その前に、基本姿勢と言うのを覚えておきましょう。
ストレッチポールのうえに乗り、
頭がポールから飛び出さないようにします。
そして、顎が上がり過ぎたり、引きすぎたりしないようにします。
脚は骨盤幅にし、膝を曲げます。
そして肩関節は軽度外転位。やや開く感じですね。
手のひらは上に向けます。
これがポイント！手の平が下を向くと大胸筋がしっかりリラックスしなくなったり、
腕を上げた時に、肩峰と上腕骨の間に筋肉が挟まってしまいます。
１つの動作が終わったら、必ず基本姿勢に戻りましょう！
次回から予備運動をご紹介していきます。
本日からストレッチポールの使い方を少しずつご説明していきます。
今回は、用具について。
ストレッチポールには大きく分けて以下の3つのタイプがあります。
上段 EXタイプ：長さ98cm 直径15cmの円柱ポール（硬め）
中段 MXタイプ：長さ98cm 直径12.5cmの円柱ポール（柔らかめ）
下段 ハーフカット：長さ40cm 幅15cm 高さ7.5cm 半円柱ポール（硬め）
この円柱ポールに仰向けに寝ることにより、身体がリラックスし、
歪みがや筋緊張が緩和されます。
初めて乗る方は、乗った後の感覚にびっくりしますよ！
EXタイプは背が１５５ｃｍより高い方や男性、スポーツ選手にお勧めです。
MXタイプは１５５ｃｍ以下の女性、
ハーフカットはバランスを取るのが苦手な高齢者にお勧めです。
次回からは、乗り方、基本のベーシックセブン、すこやかオリジナルエクササイズを
ご紹介していきます。
