２０１８年本屋大賞ノミネート作品決定

先日第１５８回芥川賞・直木賞の発表があったばかりですが、昨日は
本屋大賞の候補作が発表になりましたね。

今年の大賞発表は４月の１０日。
どの作品が選ばれるのか、今からすごく楽しみですね。


今年の候補作は次の通り。


ＡＸ（アックス）　　　　　　　伊坂幸太郎　　既読

かがみの孤城　　　　　　　　　辻村　深月　　既読

キラキラ共和国　　　　　　　　小川　　糸　　積読

崩れる脳を抱きしめて　　　　　知念実希人　　未読（図書館予約中）

騙し絵の牙　　　　　　　　　　塩田　武士　　既読

屍人荘の殺人　　　　　　　　　今村　昌弘　　未読

たゆたえども沈まず　　　　　　原田　マハ　　既読

盤上の向日葵　　　　　　　　　柚月　裕子　　既読

百貨の魔法　　　　　　　　　　村山　早紀　　既読

星の子　　　　　　　　　　　　今村　夏子　　未読（図書館予約中）



１０作品中６作は既読、１作品は購入して手元に積読、未読は３作品。


今までの年よりも読んだ本が多かったかな？

好きな作家さんの作品が多くて、未読の作品のうち２作品は早い時期に
読むことが出来そうです。


今村昌弘さんの作品は、予約しようと図書館のサイトをのぞくとかなり
の予約数。
これは３月末に引っ越し予定なので、こちらにいるうちは無理だろうと
予約を諦めました。

まあ、引っ越し先の町にも図書館はあるし、小さな町で読書人口もさほど
多くなさそうなので、転居したら読めそうです。


既読の６作品中、イチオシは柚月裕子さんの「盤上の向日葵」。
今、話題の将棋がテーマの作品ですよ。
将棋のルールを知っていればもっと楽しめるかな？

対抗は辻村深月さんの「かがみの孤城」、こちらも幅広い年代の方に
感動を与えてくれる作品ですね。


さて、どの作品が大賞をとるかとても楽しみです。