沢内銀河高原ホテル

今回の宿泊先は、岩手県の内陸部の西和賀町にある
沢内銀河高原ホテル。

ここは地ビール「銀河高原ビール」の工場のお隣。
事前に申し込めば、見学も出来るとか。
ここのヴァイツェンと言うビールが大好きと言う
連れ合いのために、計画しましたよｗ

プランは工場直送の出来たてビールが１杯ずつ付く
ハーフバイキングでした。

前菜はスモークサーモン、メインはビーフステーキ。

あとは和洋様々なお料理を好きなだけ。

美味しかったのは、トリッパのトマト煮、手羽元の
ビール煮、鯖の甘酢あんかけ、きのこのペペロンチーノ。

お腹をすかせてテーブルに着きました（笑）
しかし、昔に比べたら、食べる量が少なくなったなあ（笑）

お料理の写真は撮らなかった！

ホテルの外観は、ちょっとおしゃれでビール工場も可愛い。

朝の気温２℃！
澄んだ高原の空気が本当に美味しかったですよ！

そうそう、このホテル、星がとてもキレイに見えて、夜には
星空の観測会もあります。
お天気が悪くて外で観測出来ない日もロビーの一角にて
星空の説明会をやってくれます。














ホテルに到着した時間は夕方の４時頃。
秋の早い夕暮れも近づき、白樺が夕日に映えて美しい！





温泉もとてもいいお湯で、ゆったりとお風呂を楽しめました。

田沢湖へ

東北の大きな湖といえば、福島の猪苗代湖や十和田湖が
有名ですよね。
その二つは、すでに訪れたわけで、今回の目的地の一つ
が田沢湖です。

盛岡で高速を降り、西へ向かってひたすら走ること１時間
ちょっと。

紅葉もそろそろ終わりに近づく十和田湖の夕景は美しい！
湖は静かな雰囲気で落ち着きますよね。
田沢湖と言えば「たつこ像」

昔、たつこと言う美しい娘が永遠の若さと美貌を手に入れようと
神様のお告げに従いとある泉の水を飲んだところ、渇きを
抑えられずがぶがぶと水を飲み、気づいた時には龍に変化して
いたと言う伝説が。

田沢湖の水深は日本一、透明度も日本一とか。
水面は本当に透明で美しく、ウグイがたくさん泳いでいましたよ。














ちなみに、近くの八郎潟にも八郎という龍が住んでいて、二人
は恋仲になり、冬になると田沢湖で暮らすようになったと。
２匹の龍が住まうようになり、湖は深くなり冬でも凍らないと
言われていたとか。

そうそう、幻の魚「クニマス」。
ここ。田沢湖が発祥だと言うことです。
サカナくんの大発見で、山梨の西湖で生きているのが見つかって
大きなニュースにもなりましたよね！