我楽多(がらくた)日記

レトロ好き
水曜どうでしょう藩士の書く
へっぽこブログ

高貴な気分

2013年04月16日 22時16分49秒 | 日記

常々気になってたトコロがありました。



   

珈琲 伯爵

   


伯爵ですよォー    は く し ゃ く !!



中は さぞや 高貴な空間 がある事でしょう。

なんたって 伯爵 だもん。


きっと自分が  伯爵夫人 にでもなったかのような気分にさせてくれる

伯爵のサロン みたいな感じに違いねぇー。



・・・イヤ 待てよ・・・



メイド喫茶 ってーのがある。 

でも、あれは自分がメイドになるんじゃなくて、お迎えしてくれるのがメイドだ。

執事喫茶 ってーのもある。 

でも、あれは自分が執事になるんじゃなくて、お迎えしてくれるのが執事だ。

って事は・・・。


ココはもしかして 伯爵様 がお迎えしてくれるのかー 




こんな伯爵様かー?

   




それとも、こんな伯爵様かー?

   




わたしゃ この伯爵様がイイぞー

   


( いずれも古めかしい伯爵様ですが、オバちゃん世代の伯爵様はコレなの


そんな想いを胸に! 重厚なドアを・・・いえ、をオープンしてみました



   





フツーの喫茶店でした

ブレンドコーヒー  500円也。












 




 

コメント (1)
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「花園」には謎がある

2013年04月15日 18時17分20秒 | 懐かしのまんが・谷ゆきこ(谷悠紀子)

今日は二つのマンガをご紹介。



先ずは・・・

1966年(S,41)の週間少女フレンドに載ってた

ふしぎな花園  谷悠紀子

   


おじの家に住むアルマン。
開けてはいけないと言われた窓を開けてしまった。
そこには花園と美しい娘ローザの姿が。
   

ローザのそばに行くアルマン。
だが、花にさわろうとすると「命がなくなる」と言われてしまう。
   


ローザに触れられた手にはアザができ、その後彼が触れる花は枯れ、虫も死んでいった。
それを知ったおじは話し出した。
ローザの父コネリー博士は毒薬を作り始め、娘を毒薬で育て実験台にしていたのだと。
   


おじが作った解毒剤が効いたアルマン。
それを知り、解毒剤を奪い飲むローザ。 

   


しかし、体中に毒を持つローザにとって解毒剤こそが毒だった。
アルマンの腕の中息絶えるローザ。

   

    おわり 




そして、もうひとつがこちら・・・


貸本 虹 (多分1960年代初め頃) に載ってた 

花園   小池きよし


   



おばの家に住む梅子。
窓の外には美しい花園と桃山博士の娘・なぎさの姿が。 
   


なぎさに会いに行く梅子。
   



だが、その花園から帰ると梅子は頭が痛くなり怖い夢を見た。
再び花園をたずね、帰って来た梅子に桃山博士の友人と
名乗る男が話し出した。
博士は、どんな毒でも平気になる人間を作り出すため、
娘で実験をしたのだと。
   



毒を消す薬を飲めばいいのでは・・・と考えた梅子は
解毒剤を (どこから入手したのかはわからないが、いきなり登場!)
なぎさの花園へ投げてやった。
喜んで飲んだ なぎさだったが、すぐに倒れてしまった。
   



体中に毒を持つなぎさにとって、解毒剤こそが毒だった。
「ゆるして!」「梅子をゆるして・・・」 走り去る梅子。
   


   おわり 



名前や微妙な設定こそ違えど・・・

まるっきり おんなじ なんですけどぉーーー!!



これは偶然?! (まさかね)

有名なお話なんでしょうか?


しかし、まぁ、良かれと思ってやったにしても・・・

人一人死なせてしまって  「ゆるして!」「梅子をゆるして・・・」 

は無いよなぁ~ 

コメント (2)
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里中満智子先生 再び

2013年04月12日 22時48分42秒 | 懐かしのまんが


昨日に引き続き 里中満智子先生ネタです。




   

   

里中満智子先生 の直筆イラスト入りサイン色紙です。(カワイイ

と言っても、残念ながら 直接目の前で描いてもらった訳ではなく・・・。

私が中学生くらいの時 (35年程前になるでしょうか )
街の本屋さんで、展示販売していた物です。

(・・・なんて書くと、大きなフロアーにワイワイたくさんのマンガファンが
いたかのようですが・・・。
2階の小さなフロアーに飾ってあるだけで、客も私一人がずーっと見てると、
たまーに他の客が一人入っては消え、一人入っては消え・・・ 
といった感じでした

値段は忘れてしまいましたが、当時の私にしてはホイと出せる金額ではなく・・・

とても綺麗な絵にしばし見とれ、かなりの時間迷い
(もしかしたら一度家に帰ってじっくり考えたかも)
「やっぱり欲しいなぁ~」と思って購入した色紙です。


お正月に実家に帰った際、久しぶりに取り出してみたら、
ラップに包んで大切に保存していたので、
年代物にしてはシミもなく、綺麗な状態でした

本屋さんには、同じように何人かの漫画家さんのサイン色紙が
販売されていましたが、他には誰のサインがあったかは全然覚えていません。

それに何故あの本屋さんに、たくさんのサインがあったのかも、
私の中では未だに謎です。

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里中満智子

2013年04月11日 22時31分42秒 | 懐かしのまんが



里中満智子先生と言えば、

女の生き様 を描く って言ったらこの人でしょう

って感じがします。




双子や姉妹なんだけど、性格は全然違う・・・なんてマンガをよく描いてましたね。

それだけに、しっかりした女性の方は芯が強くて、物事をハッキリとさせて、

一人でも生きていくわ!!タイプなのに、

もう片方は、気が弱く、男の人と口もきけないわぁ~・・・でも、アノ人が好き

みたいなタイプ。

「季節風」の妹・麻衣なんかは後者だったので、

今読み返してみると もぉぉぉぉ~「読んでて イ・ラ・イ・ラ・す・る・ぅ・ぅ・ぅ~」 ・・・  


「燃えつきるまで」は、たしか30年くらい前に、

ナゼか (ほんと、なんで買ったのか記憶がナイ・・・)買って読んだ。

その後、引越しで売っちゃった。

でも、私の中ではインパクトがあった作品なんでしょうね。

また、なんとなーく読みたくなって再購入した・・・という本です。 

これも、母・姉・妹の三人三様の生き様が描かれています。 



里中先生の作品をよく読んでたのは、私がマンガ少女だった頃。

でも、私が愛読してた週間マンガに連載してなかったので、

主に友人の家で読んでた記憶があります。

(んん~・・・今思い返すと、どこ行ってもマンガ読んでたなぁ・・・)

絵がキレイだったので好きでした。 
 

コメント (3)
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ついに出たか

2013年04月09日 23時21分12秒 | 水曜どうでしょう

どうでしょう軍団。


本日 旅に出たそうです。

ちょっと遠いらしいです。


海外でしょうか? 

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