里中満智子先生と言えば、
女の生き様 を描く って言ったらこの人でしょう
って感じがします。
双子や姉妹なんだけど、性格は全然違う・・・なんてマンガをよく描いてましたね。
それだけに、しっかりした女性の方は芯が強くて、物事をハッキリとさせて、
一人でも生きていくわ!!タイプなのに、
もう片方は、気が弱く、男の人と口もきけないわぁ~・・・でも、アノ人が好き
みたいなタイプ。
「季節風」の妹・麻衣なんかは後者だったので、
今読み返してみると もぉぉぉぉ~「読んでて イ・ラ・イ・ラ・す・る・ぅ・ぅ・ぅ~」 ・・・
「燃えつきるまで」は、たしか30年くらい前に、
ナゼか (ほんと、なんで買ったのか記憶がナイ・・・)買って読んだ。
その後、引越しで売っちゃった。
でも、私の中ではインパクトがあった作品なんでしょうね。
また、なんとなーく読みたくなって再購入した・・・という本です。
これも、母・姉・妹の三人三様の生き様が描かれています。
里中先生の作品をよく読んでたのは、私がマンガ少女だった頃。
でも、私が愛読してた週間マンガに連載してなかったので、
主に友人の家で読んでた記憶があります。
(んん~・・・今思い返すと、どこ行ってもマンガ読んでたなぁ・・・)
絵がキレイだったので好きでした。