さて 今回は
女の子の遊びの永遠のアイテム
お人形 です。
写真は いずれも
ちびっこ広告図案帳 より
1965年代
ポーズ タミ―ちゃん
ポーズ ペパーちゃん
タミ―ちゃん・ペパーちゃんは
私は記憶にないですね~。
アメリカ生まれの とある通り
ちょっと ツンと おすまし系のお顔。
1966年代
タミ―ちゃん
進化したタミ―ちゃん て感じですね。
スカーレットちゃん
私が持ってたのは、この
スカーレットちゃんです。
よく遊びました
でも、その後すぐに リカちゃんが発売。
ちょっぴり
「リカちゃんの方が良かったなぁ~」
なんて思ったりした・・・
お洋服のカタログもあって。
「この服がいいなぁ~ 」
なんて思いながら眺めてた。
ドレスが欲しかったけど、
ドレスは高いし普通の服だって
そうそう買ってもらえなかった。
そのかわり、母が よく毛糸で
洋服や帽子を編んでくれました。
1967年代
ツイスト バービー
スラリとしたスタイルに青い目。
そのうえツイスト踊っちゃう!
これは完全に 外国のお人形 って
感じですね。
これは持ってなかったけど、
トーキングバービー は持っていた。
首の後ろにあるヒモを引くと
おしゃべりするの。
(もちろん日本語)
確か2~3パターンくらいの言葉が
あったような・・・
言葉は忘れちゃったけど、
「お買い物に行くのよ」みたいな事
言ってたような気がするなぁ。
今もスカーレットちゃん共々
実家にあるョ
(もう、しゃべらないけど・・・)
タミ―ちゃん
増々進化したタミーちゃん。
リカちゃん
はい
お人形界のレジェンド
リカちゃんです。
牧美也子先生の監修・推薦。
(リカちゃんは、牧美也子先生の
少女絵がモデルです)
やっぱりねー今までのお人形は
可愛いけど どこか外国人的だったんだよね。
そこに登場リカちゃんは、
サイズ・スタイル・顔などからして
とても日本の女の子にマッチしたお人形
だったんだと思う。
先にも出たけど、やっぱり私も
リカちゃんがほしかった・・・。
リカちゃんハウス
リカちゃんハウス めっちゃほしかった
もしかしたら、お人形本体より
ハウスの方がほしかったかも。
もちろん買ってなどもらえませんでしたよ。
それにしても豪華なハウス
赤絨毯の広~~い階段。
ペットは当時大流行のスピッツですな。
1968年代
リカちゃんトリオ
初代ボーイフレンドわたるくん。
リカちゃんは、
その後何人のボーイフレンドを
渡り歩いて来たのやら・・・。
やっぱりトリオと言いながらも
脇役なんだね。
髪が植毛じゃない
スカーレットちゃんハウス
負けじと出ました
スカーレットちゃんハウス。
コチラは窓の外がお城ですよ
どんなとこ住んでんだ
リナ
全く記憶にございません。
これは お人形遊び と言うよりも
素敵なお洋服を着せて お部屋に飾る
ってタイプのお人形のようです。
1969年代
リカちゃんトリオの
グループサウンズ
グループサウンズが
流行ってた頃なんでしょうね。
ハウスも一段と豪華に!
リカちゃんトリオハウス だってー。
応接間と寝室の二部屋になったよ。
今考えてみると
リカちゃんハウスも
ママレンジ 同様
一人っ子が持ってる率が高かった。
私たちが子どもの頃から人気者の
リカちゃん。
その後 妹たちが やたらと出来たり
パパや、ママかとみまごうばかりに
若いおばあちゃんが登場したり。
かと思うと お姉さん の存在は
完全に消しさられたり。
最近じゃCMで、リカちゃんファミリーが
ビンゴ― と踊ったり。
さすがに長い歴史だけあって
いろんな顔を持ってますね
皆さんが子どもの頃に持ってた
お人形は どれかな
私が最初に買ってもらったのは、進化したタミーちゃんでした。
叔母が、手先の器用な人で(洋裁学校ってのも死語か?)ハンカチやら余り布で、ドレスを作ってくれたり、祖母もヨメには負けない!って気になったのか、金髪タミーちゃんに、キモノを縫ってくれたし...今思うと、浅草仲見世のの外人さん向けキモノの土産を、粋にした感じかな?
妹がリカちゃん世代で、玩具メーカーにお友達が勤めていた叔父のツテで、リカちゃんハウスを分けてもらったり、かなり、おいしい思いをしてましたね。
私は、祖母から、市松風人形をもらって、そっちが好きだったんですよ。それこそ、祖母がリキ入れて、かわいい着物を縫ってくれましたからね。私の七五三のときの、着物の余り布で、リボンや手提げまで作って、ほ~ら、お揃いだよ~なんて、祖母も楽しんでいたのかも?
私は息子だけなんですが、娘がいたら娘以上にお人形にのめり込んでいたと思います!
1からドレスを作るなんて出来ないけど、市販のお洋服をリメイクしてドレスにしたり
小物を作ったりしただろうな~と思います。
やっぱり女の人は歳を重ねてもお人形は好きなんでしょうね。
(ま、全然興味のない人もいますけどね)
ハウスは、上の写真と同じ、ぱかっと開く赤いタイプを持ってました。後発の沢山部屋があるものには、あこがれましたが買ってもらえませんでした。。
友達が持っていたので、良く合体させて遊びましたよ。彼女の家には元祖リカちゃんと、お母さん、わたる君がいました。そうそう、植毛じゃなかったですね!
タミーちゃんは持っていませんでしたが、見覚えがあります。誰かの持ち物だったのかな?
なつかしいですね~~
やっぱり年代でお人形の顔も変わるから、好きな顔や懐かしいと思う顔ってありますよね。
マグネットで立つのね。ありましたね。
ファンタのビンの上とかに立たせるのよね(笑)
お家を合体させて広くする・・・
なるほど~。子供ながらに工夫して遊ぶもんですね。
だからリカちゃんばっかりが集まったりするわけなんですけど(^_^;)
ストーリーなんかを適当に作って遊んでいましたが、そんな中で必然的に生まれる悪役!!
バレエ星のあざみさんみたいな人です。
可憐なリカちゃんに意地悪をします。
それを振り当てられたのが。。。バービー人形でした。
当時の日本の少女にはあのオシャレなムードがイマイチわかりづらかったかも(^_^;)
やっぱり背も高いし、目元がキッとなってるから、どうしても・・・ね。
でも、お人形遊びを極めれば(?)そーゆーキャラクターも必要よね。