推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

広大な空間

2014-11-15 06:14:58 | 日記
久々のFNP、今回は体育館のアリーナで開催しました。
広いです。
「半面」と言って借りたのですが、バスケットコート半分だと思っていたら「アリーナ全体の半分」でした。
あまりにもスペースが余っていたので、どっかの関係ないオッサンが勝手にバスケットを始めたぐらいです。
コート全部埋めるぐらいメンバーが集まったらいいんですがねー。


此度は愛知のNさんがわざわざ来て下さいました。
皆さん、いつも遠方からお越し頂いてありがとうございます!
メンバーは6人。
スペースがあるので槍の対練だって出来そうです。

推手サークルの練習は、参加される皆さんそれぞれが自分でテーマを決めてパートナーに協力してもらう、という形です。
「激しくやろうぜー!」と提案して、相手が「いいよー!」と言ってくれたら激しいバトルが始まる訳です。
いつの間にかエキサイトする時もありますが(笑。


今回は「つながる」というのをテーマにしてみました。
例えば足から腰、肩、腕、手、と力を伝える場合、どこかで途切れると「発」になりません。
型や基本功でつながりを養いますが、正しく出来ているかどうか実際に誰かを相手してみないと分かりませんので、推手や対練が必須です。


HKさんとは色々な推手をやりながら、受けるときは腕→足まで、こちらから攻めるときは足→腕、の間の経路を意識しながらやってみました。
HKさんがおっしゃるには型を作る時、打つ方の手よりも反対側の手に意識を置いた方が結果的に強い「発」が出来る、とのこと。
実際にやってみると、確かにそんな感じです。


KKさんからは再び陳式のキンダ術を教えて頂きました。
腕をうまくロックして相手を崩す事で相手とのつながりを作ります。
丁寧に説明して頂いたんですけど、腕や手首がクリンクリン回るのでうろ覚えです(笑。


武術の技は必ず相手が居て、そちらとのつながりが無いと成立しません。
力を込めると反発しますし、フニャフニャだと押し込まれてやられます。
いい具合にくっつけといてコントロールするのが「技」です。

といった感じでFNP27も楽しくやりました。
ご参加の皆様、どうもありがとうございました。


今回アリーナの方を借りてみて思いましたが、半面だけでも50人は軽く推手できます。
年末のハートフルプッシングはアリーナ丸ごと借りましたから200人ぐらいは入場できるでしょう(笑。
ご興味おありの方、推手相手を探されている方、年末でお暇な方はぜひとも遊びにいらしてくださいねー。




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