降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★産經隣に「巨龍新聞」=京都3月編❷

2015年03月03日 | 新聞


初めて見た。
駅スタンドで、普通に売られているのを。
日刊ゲンダイ(*)を買おうと、地下鉄烏丸線の烏丸御池駅構内コンビニを覗いたら、
「チャイニーズドラゴン新聞」
が、産經新聞の隣で普通に販売されていた=写真は2月26日付。

隔週木曜発売の、一部320円。
日本語表記縦組み1行12字どり。
以前は角形題字「中国巨龍」で、週刊だったような気がするけど、変わったのかしらん。
産經の隣というのが、なんともムニャムニャ。
さりげなく店員さんに尋ねたら、
「けっこう売れていますよぉ~」
目を通してみたいけど、スタンドの一等地というのが凄いなぁ。


(*)日刊ゲンダイ大阪版
内容は東京版と同じで、競馬厩舎情報や3行広告などの一部は大阪組み。
(愛読していた、近藤誠先生の連載「医者に殺されない新常識」が3日付で終了。残念なり)
京都・中京区のコンビニでは、夕刊フジとともに午前11時過ぎには「A版」が販売されていた(ということは、金曜午後にはB版も?)。
東京早版の「AB統合版」とA版は違うのかしらん。
(以前、東京ゲンダイ関係者に「AB統合版って何ですか?」と聞いたら、「ん? そういや何だろうね……」だった。笑)