東京のFさん ドガの模写

東京のFさんが、ドガのデッサンを模写して見せてくれました。



これは、ドガがマネを描いたデッサンですね。

なかなかよく描けています。
Fさんは、クロッキーの勉強として、このような模写をしているのですが、
こういう勉強は、どんどんやるといいですね。

香川のTさん アグリッパ模写

香川のTさんが、石膏デッサンの模写をしています。

今回は、アグリッパです。



これは、石膏デッサンの初心者がよく描くものですが、
真剣に描くと、結構難しいです。
よく単調なものは簡単で、複雑な物は難しいといいますが、
実は、単調な物は、逆に絵になりにくい、難しさがあるのです。

石膏デッサンの指導はこうやる（菅野式）

東京のHさんが、石膏デッサンを始めています。

今日の指導をリアルタイムでご紹介します。

　

ここまで、二回アドバイスをして、ここまで来ました。

ここでのアドバイスは、以下の通りです。

　

私は、必要に応じて、このように写真に描き込んで、指導します。

このように指導すると、速く上手く描けるようになります。

生徒さんたちは、言われて気づくことが多いです。

HNさん ５０号続き

HNさんが、５０号の制作を見せてくれました。



これは、下絵として、１０号で描いた絵を大きくしています。
以前ご紹介しましたが、同じようにいい感じで作品にしています。

絵具がしっかり厚くついているので、密度があって、色が深まっています。
これから、細部の仕上げに入ります。

１３年前のクロッキー手直し

私が１３年前に描いたクロッキーが出てきました。
２００２年と日付があります。

　



美術部の保護者会で、保護者の絵画クラブを作ったときのクロッキーです。
ですから、モデルは、保護者の方です。

描きっぱなしで、そのままになっていました。
そのままなら、捨てようかと思うデッサンでしたが、もし保存するなら
もう少し描いてなんとか見せられるものにしようと思って、手を加えました。

まるで、以前の私に今の私が教えるかのようにです。