東京のHさん 初めての石膏デッサン

初めての石膏デッサンですが、結構いい感じで描けています。



今回は、髪の毛の指導をしました。



大きく面で分けるということです。

髪の毛の特徴をしっかりつかんでほしいです。

大きく見ると、髪の毛はほとんど横への平行線だけに思いますが、
面で分けるという考え方をすると、こんなにニュアンスが違います。

全体を見ると、大体良く見えても、パーツをそこだけ比べたら、全く印象が違うということがあります。
全体がつかめたら、このように、部分的にそこだけを比べて見るということもしてみてください。

今日の追加指導



目と鼻の辺りのアドバイスを送りました。

香川のTさん 石膏デッサン模写３

香川のTさんが、石膏デッサンの勉強をしています。
これが、三枚目です。

まず、お手本と今日見せてくれたものを並べます。

　

茶色く見える方が、お手本です。

これにどのようなアドバイスをしたのか、ご覧ください。

　

こんな風に、アドバイスしました。これが、今日の指導です。

本庄のFさん ５０号制作

以前、鉛筆書きの段階でご紹介した本庄のFさんが、色着けをして見せてくれました。



想像していたよりはるかに描き進めていたので驚きました。
しかも、この段階がかなり良いので、それもびっくりしました。

釣りをしている人でも描かないとダメかなと思っていましたが、
なんだか、これだけで絵になっています。点景を入れる必要がないような気もします。

ただ、近づいてみると、かなり大胆な表現なので、これからこの明暗の組み立てを崩さないで、
完成度を上げる必要があります。

千葉のSさん 缶のデッサン

千葉のSさんが、トイレットペーパーに続いて、缶のデッサンをしています。
何度かのアドバイスの末、ここまで来ました。



円柱の面の上に文字がある勉強です。
かなり苦労していましたが、ここまで来ました。
まだ、缶の明暗が追究しきれていません。
もう少しですね。

昨日のデッサン会

昨日のデッサン会で描いた私のクロッキーです。

　

１０分間クロッキーを二枚描きました。

月に４回やっている夢工房デッサン会で、その内の２回は、クロッキーを二枚描く日です。
その日は、その後、それぞれ自分の課題をやっています。
石膏デッサンをする人、基本デッサンで、布を描く人、金属を描く人、顔の模写をする人、木の枝の表現を勉強する人
といろいろです。