今回の麓原展で、見事二年連続で特選を獲得したYさんの絵です。
昨年は、ドラム缶を中心に置いた絵でした。
それは、やや静物画的な絵なので、基本デッサンをやるのと同じ気持ちで取り組めましたが、
今年は、完全な風景です。
空間、奥行き、木の枝や草などもしっかり描けなければなりません。
その意味で、風景は静物画よりはるかに難しいと言えます。
実は、この絵は、5月の県展用に描いていました。
しかし、間に合いませんでした。
そして、それ以降難しいと言って手が進まず、やっと秋になってもう一度気を取り直して取り組んだのです。
それでも、ダメかもしれないと、直前まで悩んでいました。
ですから、今回の特選は本人も驚いたことでしょう。
これが、50号二枚目です。それ以前に10号を一枚描きましたので、絵としても三枚目ということです。
昨年は、ドラム缶を中心に置いた絵でした。
それは、やや静物画的な絵なので、基本デッサンをやるのと同じ気持ちで取り組めましたが、
今年は、完全な風景です。
空間、奥行き、木の枝や草などもしっかり描けなければなりません。
その意味で、風景は静物画よりはるかに難しいと言えます。
実は、この絵は、5月の県展用に描いていました。
しかし、間に合いませんでした。
そして、それ以降難しいと言って手が進まず、やっと秋になってもう一度気を取り直して取り組んだのです。
それでも、ダメかもしれないと、直前まで悩んでいました。
ですから、今回の特選は本人も驚いたことでしょう。
これが、50号二枚目です。それ以前に10号を一枚描きましたので、絵としても三枚目ということです。