視察3日目、朝、ホテルの部屋から富山城が真下に見えたのでガラス越しに写真を撮りました。立派なお城だったのでしょうけれど、明治の初めの廃城令で取り壊され、今はお濠と櫓しか残っていません。富山市役所を訪問し、コンパクトシティの取り組みを教えていただきました。公共交通の利用促進や中心市街地の活性化など、山口県にも当てはめることができる施策を学びました。北陸新幹線が金沢まで開通し、富山県でも石川県でも海外からの観光客を多く見かけました。帰途、新幹線延伸の工事が敦賀あたりまで着々と進んでいました。電車から見えた九頭竜川、琵琶湖もきれいでした。すごくタイトな視察で、兼六園も輪島の朝市も行かず、砂防施設や発電所などを忙しく見て回りました。
夕方には自宅に帰り現実世界に戻って、炊事や散らかった部屋の掃除、溜まった洗濯・・・と大忙しです。
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