東北の夏は、威勢の良いお祭りが目白押しです。大好きな津軽からねぷた祭りの写真が届きました。青森市のねぶたとは違う趣のある山車が素敵です。写真とともに届いたメールには、最低気温19度最高気温は25度、夕方は長袖を着てお祭り見物に行ってきましたと書いてありました。このお祭りが終わると、東北は足早に秋の気配となるようです。この猛暑にへとへとになっている私達には、うらやましい気候ですね。
また今年も8月6日がやってきました、朝、防災無線から黙とうのサイレンが流されました。ちょうど今日、原爆投下の数日後広島に友人を探しに行ったという男性と話をしました。被爆手帳も見せていただきましたが、これまで手帳を病院以外で見せたことはない、出来るだけ他人に知られたくなかったともおっしゃっていました。以前は被爆者に対する偏見もあったけれど、体験した人がどんどん亡くなり自分もこの体験を一人でも多くの人に知ってもらいたいと考えが変わってきたそうです。唯一の被爆国が核兵器禁止条約に参加しないというのはどう考えても納得できません。広島市長の言葉が空虚に響きます。
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