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核廃絶へ ノーベル平和賞 ・ 障碍者体育大会

2017年10月07日 | 社会

   

運動会日和とはいかず、日中も時折、時雨れる生憎のお天気でしたが、岩国市の障害者体育大会が体育館で行われました。自衛隊や手話、市の職員の方、先生方などたくさんのボランティアのお手伝いもあり、大勢の参加者はみんなとても楽しそうに競技に参加していました。幼稚園の運動会のために朝の5時に起きてお弁当を作ったというお父さんが写真を送ってきてくれました。奥様との共同作業だったのでしょうけれど、ものすごく豪華で立派なお弁当ですね。おいしそう!

ノーベル平和賞に「核兵器禁止条約」が採択されるのに貢献した国際NGO、「ICAN」(核兵器廃絶国際キャンペーン)が選ばれたことに被爆地や被爆者からは、核兵器廃絶に向けて大きく前進したと喜びの声が届いています。一方、日本政府は、「遠く離れた国と、現実の脅威と向き合っている我々とでは立場が違う」ととまどいを見せ、首相官邸はコメントを出しませんでした。文学賞の時には、菅官房長官が嬉しそうにマイクの前でお話していたのに・・・。唯一の被爆国日本が、核廃絶に署名しないなんて信じられませんし、核や原発を歓迎しているのではないかと穿ってしまいます。 

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