井原すがこの想い

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カンボジアでの日本人警察官の死 ・ 岩国レンコン

2016年08月15日 | 政治

初物の岩国レンコンをいただきました。早生ですが、十分粘りも甘みもあって、とてもおいしいレンコンが今年も出来上がっていました。これから年明けまで味わえると思うとワクワクします、台風の被害などがないといいですね。

71回目の終戦記念日、テレビでは戦争関連の映画が放映されたり、昨日は文民警察官が殺害されたカンボジアの事件を特集していました。1993年1月、UNTAC(国連暫定統治機構)の文民警察官として派遣されていた日本人5人の隊員が、カンボジアの北西部アンピルでポルポト派(と思われる)の武装集団に襲われて1人死亡、2人重傷、2人負傷という事件です。5人の班長を務めていた神奈川県警の方は、バンコック駐在時には大使館で一緒でした。一足先に帰国し、自ら進んでUNTACに参加されたと聞いていましたが、同僚の死によって自責の念にかられ、大変な思いをされました。

集団的自衛権行使容認で、世界のどこでも戦争ができる国になってしまった日本。相手方は、日本人が自衛隊員であろうが文民であろうが容赦なく攻撃してきます。自国の防衛だけに徹することが、戦争に巻き込まれず犠牲者を出さない唯一の手段ではないのでしょうか。戦争をしないという誓いがいつまで守られるのか、カンボジアの事件を思い出して改めて考えさせられました。
                        
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