井原すがこの想い

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チェルノブイリから30年 ・ まるで大本営発表

2016年04月27日 | 政治

   

連休前最後の草の根集会を、3か所で開催しました。小雨の降る中、熱心に集まってくださって、熱心な意見交換ができ有意義なひと時でした。身近な道路や川の問題、トンネルの明るさ、災害への対応など、熊本の地震に関連した避難所の質問も出されました。岩国には、活断層が通っているためか、皆さんの心配も切実でした。

人類史上最悪と言われるチェルノブイリ原発事故から30年、かの地は人が住まなくなって動物の楽園となっているそうです。福島原発事故後の避難区域でも、イノシシなどが人を恐れず我が物顔で闊歩していることが報道されていました。先日来の熊本地震の時に関連して、日本で唯一稼働している鹿児島県の川内原発について安全を心配している方も多いかもしれません。

ところが、NHKの籾井会長は、”むやみに住民の不安を煽るような報道はしないよう・・”と局内で指示していたとか。表現の自由度を調査した国連の特別報告によると、”日本の報道の自由度は危機的状況に直面している”としています。報道に対して政治家からの圧力があることも明らかになりました。戦時中の”大本営発表”を想起させます。
                            
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