井原すがこの想い

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閉会中審査(衆院予算委員会) ・ 義父の退院

2015年11月10日 | 政治

    

晩秋とは思えない温かい日が続いておりますが、季節は確実に移り変わり、今日行った錦町では、山々が黄色や赤に染まっていました。96歳の義父が約一か月の入院を終えて、今日退院しました。 どうしても施設には入りたくない、自宅に戻りたいというので、食事や暖房、入浴などの世話をして帰ってきましたが、夜は一人になってしまうので心配です。 それでも ”死んでもいいからここに居たい” という年老いた父の言葉に、継ぐ言葉はありませんでした。自宅に帰って、まず煙草に火を点けて満足そうに燻らせていました。

閉会中の国会で衆議院予算員会の審査が今日開かれ、”香典問題”や30年前の”下着泥棒事件”などで騒がれている高木復興相に多く質問が投げかけられていました。それを見ていた父は、”国会でこんな質疑をしとる、情けない。税金の無駄づかいじゃ!” と腹を立てていました。確かに特別に開かれた委員会なのに、内容はとても低俗・貧弱なものでしたね。

                                   
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