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今日行われた中国電力の記者会見で社長は、上関原発建設に伴う海の埋立延長申請について、今後はすべて「未定」であるとの見解を示しました。 一昨年の秋に埋立期限が来ているものを延長してほしいと山口県にお願いしていることが、1年半以上も決定されず店晒しになっていて今でも 「未定」 なのであれば、それはもう延長申請ではなく、一度白紙に戻して、最初から審査すべきと、誰もが思うことではないでしょうか。
そのことを3月議会の本会議や委員会で何度も質問しましたが、県からははっきりとした回答がもらえず、”適正に審査しているところである” という言葉の繰り返しでした。 どこが適正なのか、何を審査しているのか・・全く理解できませんでしたし、安倍政権の原発推進(上関原発建設)の方針が出るのを、中国電力も山口県も首を長くして一日千秋の思いで待っていることは明らかです。
上関や県内各地で、上関原発反対の活動をしているみなさんが10万人以上の署名を携えて県に申し入れをしましたが、県の対応は残念ながら、形式的なものであったと連絡がありました。 国のご機嫌をうかがいながらの県政か、県民の思いを大切にする県政なのか・・どちらのスタンスで県を導くのかで山口県の将来は全然違ってくると思いますが・・・・。もう原発に”NO”の意思を表明してください、と県にも中電にもお願いしたいです。
愛宕山の麓で県政報告をしました 錦帯橋では桜が開き始めていました