井原すがこの想い

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体罰 ・ 坦々肉うどん

2013年02月01日 | 社会

            最新の議会報告NO.が出来上がりました。
                                                     クリックして読んでみてください。

柔道界でも学校でも体罰問題が大きく取り上げられています。 今日、山口県内のある市で起こった部活での体罰問題について、相談を受けました。 顧問の先生から部員の数と同じ24回頬をぶたれ、みんなの前で責任を取らされた形になったのだそうです。頬は腫れ、口の中も切れて数日間はスプーンで流動食を食べていて、登校拒否になってしまったとのことでした。 

中学生だった彼女は、高校生になり看護の道に進みたい、自分のような傷ついた人のために役に立ちたいと今頑張っているそうです。 当時、学校や教育委員会などにも相談したのですが、とうとう本人が先生や同級生のいじめに遭うようになり、ご両親も泣き寝入りをした形になってしまいました、と残念そうにおっしゃっていました。 

教育基本法で体罰が禁止されているにもかかわらず、条例で体罰も仕方がないという趣旨に変えたのは、第一次安倍内閣時代だったと思います。 橋下市長は、部活では禁止だが、授業など規律を守るためにはやむを得ない場合もあると記者の前で発言していました。 私は、いかなる理由があれ、体罰は許すべきではないと思います。

生まれて初めて”坦々肉うどん”というのを食べました。おうどんは讃岐っぽく、だしは坦々スープでした。

今朝の岩国は、中国からの大気汚染が流れてきて、山も見えずかすんでいました。 マスクを買わないといけなくなりますね。