愛宕山の4分の3を、防衛省が168億円で買うという申し出に、岩国市はゴーサインを出しました。 これでは17億円の借金が残ります。 それを埋める上乗せを、国に要望しているにもかかわらず、よい返事はもらえていません。 でも岩国市が売却を容認すれば、もう国に何を要求しても聞いてもらえません。
また、残りの4分の1の土地について、国も県も全く面倒を見てくれず、岩国市が責任を持て! ということです。 ここの借金が70億円余ですが、こんな大きな負担が岩国に課せられることになります。 岩国市としては、一等地をアメリカ合衆国にとられたうえに、借金も多額が残りいいことは何もありません。 それなのに売却をすんなり認めるなんて、ひどい話です。
また、県も市も、公式には艦載機移駐は容認していないと(裏では容認してるくせに)言いながら、愛宕山だけは先に住宅を建てて用意するという先行決定が、私にはどうしても納得できません。 厚木からの艦載機移駐を容認しているから、愛宕山も米軍住宅に売るのです、と本当のことを市民・県民に言わないといけません。 今の嘘で塗り固められた行政に、あきれてしまいます。
TPPが今夜、もめています。 どうして拙速にことをすすめるのでしょうか? TPPも米軍再編もみんなアメリカの圧力に負けて慌ててバタバタ、みっともないこと限りないです。
背の高い(3メートル以上ある)皇帝ダリアが市内のあちこちで咲き始めました 今日は栗おこわが届きました