5月。
今年もいよいよ明日から「博多どんたく港まつり」が開催されますね!
恐らく今年も観に行く事は無いと思いますが...。(汗)
さっき、たまたまジョン・レノンの曲を聴いたので、今回はジョンの曲を記事にしたいと思います。
聴いた曲が、これが「Nobody Loves You (When You’re Down And Out)」という、私にとって涙モノの曲でした。
その気分高揚した状態を利用して、ブログへと向かっているわけです。(笑)
邦題は「愛の不毛」
1974年に発表された、ジョンのアルバム『心の壁、愛の橋/WALLS AND BRIDGES』収録の、実質的なラストナンバー。
実はこのアルバム・・・個人的にあまり聴かないアルバムなんですよ。(汗)
この時、ジョンはあのオノ・ヨーコさんと別居中だったので、アルバムにその影響がほとんど感じられないのが、良いのか悪いのか?何かCDプレーヤーにセットされません。正直、ヨーコさんには批判的なのに、居ないと調子が狂うというか何というか・・・。(苦笑)
派手なオーケストレーション&オーバープロデュース的なサウンドがどうも性に合わないというか、音の厚化粧が気になってしまい、かつイマイチ心に訴えかける楽曲が少ないのです。(あくまでも個人的な事なんで)
もちろん好きな曲もありますが、ジョンのアルバムの中でも聴く回数は少ない方です。
そんな私の中で不遇?なアルバムの中で、心から感動を与えてくれる曲が、この「愛の不毛」なのです。
う~ん「愛の不毛」という邦題・・・やはり、ちょっと微妙すぎ。(苦笑)
この曲のジョンは、本当に素晴らしいです!
イントロから、グッと曲に惹き込まれます。
そのムーディーな雰囲気で、どことなく寂しさ・哀愁を感じさせる中、それらバッキングに重なるジョンの絶対的な“らしい”ボーカル、やはり突き抜けています!たまりません!有無を言わせない絶対的なものがあります。
そして、間奏のギターソロ、ラストに出て来る口笛・・・これらを耳にすると、嫌でも心がジーンと来てしまいます。
やっぱり凄いです!
いや、ほんと、ロックンローラーという一面だけでなく、このようなボーカルで聴かせる曲でも、さすがジョン!と平伏してしまう、それほどの魅力が詰まった曲です、これは。
誇張なく、聴く度に涙モノの1曲です。
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