けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「しあわせの予感」

2021-01-10 | ウイングス
1月10日・日曜日。

木曜日から降り続いた雪は、やっと止みました。
昼前になって、空も明るくなって来て、陽射しも出始めました。
良かったです。

でも寒さは変わらず、今日もまた厳しい寒さになっています...。
寒いし、こちらでも新型コロナ感染感染が激増してきたので、大人しく自宅で過ごしたいと思います。(元々出かける気なし)






さてさて。

昨年末から、ずっとポール・マッカートニーの新作『マッカートニーⅢ』がヘビロテになり、しっかり聴き続けていました。
ファンとしては、十分に楽しめた作品でした。
しかし、正月を過ぎた今、流石に聴き飽きて来ました...。(おいおい)


それで、新作『マッカートニーⅢ』に飽きて、昨日からハマって何度となくリピートして聴いたのが、これ。

「しあわせの予感/With A Little Luck」


個人的に大好きなアルバム『ロンドン・タウン/LONDON TOWN』(1978年)収録曲で、アルバムからの第一弾シングル。全米では1位を取ったヒット曲です。



ポールの楽曲で、今も聴く頻度が圧倒的に多いのはウイングス時代の楽曲で、その中でも大好きなのが、この曲。
これまでブログにアルバム『ロンドン・タウン』から多くの楽曲について書いているものの、好きな曲にもかかわらず登場しなかったという、我ながらこの意外な展開?で驚いています。(笑)


良いですね、やはり。
昔はアルバムバージョンは、あの間奏部分が冗長だなと思っていましたが、今はそのパートが無ければダメだと思うようになりました。そのパートをバッサリ切った、短く編集されているバージョンは、尻切れ感があって不満を感じてしまいます。
冗長と思っていた、あのシンセでのほんわかした優しい雰囲気が、心に優しく響きます。

ポールの柔軟交えたボーカルに加え、この曲はやはりリンダさんとデニー・レインによる“with a little luck~”のコーラスワークが心地好いです。この”ウイングスらしさ”とも言える2人のコーラスが、この曲の魅力を倍増していると思います。



こうして「しあわせの予感」を聴いていて、この1曲だけで『マッカートニーⅢ』以上の満足感を得られてしまったという、ある意味それってどうなんだ・・・状態になりました。(苦笑)

コメント
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