新年おめでとうございます。
と、1月も8日になって今更・・・ですが、今年初めての記事なので一応挨拶をさせてもらいました。
さて。
今年の正月は、全く正月らしい雰囲気を感じなかった、実に稀有な正月となりました。
今年は厳しい寒さで雪が舞う元旦にもなったし、正月らしかったです。お節料理も、お雑煮も食べました。お年玉もあげました。
それはそれなりに、外面的?には正月らしさを味わえました。
しかし、どうも気持ちが、全く正月モードにならなかったというか、普段の日々と変わらないまま過ぎていった感が強いのです。
元旦と言っても、ただ単に普通に火曜日・・・という感覚だったし、年末年始といっても普通に一週間、という感じで過ぎていきました。
だいたい、昨年末になってもドタバタしましたが、それでも全然年が押し迫った感じがしませんでしたし...。
年末年始不感症?!
この傾向は、年々強くなってきていましたが、本当に今年ほど年末年始が“いつもと変わらない普通の日々”だったのは初めてです
昔の大晦日・新年の看板番組「紅白歌合戦」や「かくし芸大会」の衰退と共に、この私の盛り上がらない気持ちも進行し始めたかも知れません。
(もっとも、両番組共に、あまり見ていた記憶はありませんが...)
でも唯一、NHK『ゆく年来る年』だけが、気持ち的に「あぁ、今年も終わるなぁ~」と思わせてくれました。
日本、いいなぁ~と思わせてくれました。
この数日、3月並みの暖かさが続いています。
今が冬だということを忘れてしまいそうです。
こんな具合だから、年末年始という意識が希薄になってしまうのかも知れませんね。