横浜から湘南新宿ラインに乗る。
とりあえず、これからどうしようかと車中で考える。
要は京王百貨店と神保町へ行くことだけは頭にあったが、「その前」をどうするか何も考えていなかった。
アレコレ考えて結局、新宿から京王線に乗る事にした。
新宿駅のホームに下りる。
何回も来ている筈だが、いつ来ても経路が難解だ。
それでも京王電鉄新宿駅までたどり着くことは出来た。
自動券売機で下高井戸までのキップを買う。150円也。
名古屋の鉄道運賃の感覚に慣れきった身としては「安すぎ」と思えてしまう。
ちなみに初乗りは120円。
名鉄の初乗りは160円、今回乗った新宿から下高井戸が約6kmだから、これを名鉄の運賃水準に置き換えると220円。同じ距離に乗るのに約4割高い運賃を払っている事になる。
運賃の設定背景は各社様々だから、このような単純比較はナンセンスだというのは承知しているが、それにしても安い、と素直に思う。
快速電車に揺られる事、約10分。目的地の下高井戸に着いた。
ここで東急世田谷線に乗り換え、松原で下車。
先月乗った時は三軒茶屋から乗車した。
今回は逆方向から入る。
松原から線路沿いを歩いてみる。
肌を刺す冷たい風が大変心地よい。
そんな中行き交う電車を撮るのは実に気楽で、また穏やかな気分にさせてくれた。
横浜駅の撮影がまるでウソみたいに思えてくる。
目の前を行き交う電車を眺めていると、大体一時間位で営業についている全編成をカメラに収めることができる。
世田谷線は先月も撮っているし、「季節限定」のラッピング車も設定されていないので散歩しながら写真を撮る。
日の差す所を求めて歩き回っていると、知らぬ内に松原まで戻ってきてしまった。
仕方ないので松原で撮影。
それから先月撮った時は「せたまるサンタ号」だった309。
勿論、側面のラッピングは元に戻されている。
松原から三軒茶屋方面へ少し歩き、下高井戸へ向かう電車を撮る。
同じ300系でもラッピングのカラーで受ける印象が違う。
従って、同じ電車でも個性が感じられて退屈しなかった。
朝の世田谷線を走っている300系は一通り撮ったので下高井戸まで戻る。
一駅間電車に乗ってもいいけれど、日頃の運動不足解消も兼ねて歩くことにした。
「東京」には来ることはあるけれど、実際に歩き回った場所はごく限定される。
この機会に駅間を歩いてみるのも悪くない。
開店準備が進む駅前商店街を抜けて下高井戸に着いた。
短い時間だったが、癒しの一時を満喫できた。
とりあえず、これからどうしようかと車中で考える。
要は京王百貨店と神保町へ行くことだけは頭にあったが、「その前」をどうするか何も考えていなかった。
アレコレ考えて結局、新宿から京王線に乗る事にした。
新宿駅のホームに下りる。
何回も来ている筈だが、いつ来ても経路が難解だ。
それでも京王電鉄新宿駅までたどり着くことは出来た。
自動券売機で下高井戸までのキップを買う。150円也。
名古屋の鉄道運賃の感覚に慣れきった身としては「安すぎ」と思えてしまう。
ちなみに初乗りは120円。
名鉄の初乗りは160円、今回乗った新宿から下高井戸が約6kmだから、これを名鉄の運賃水準に置き換えると220円。同じ距離に乗るのに約4割高い運賃を払っている事になる。
運賃の設定背景は各社様々だから、このような単純比較はナンセンスだというのは承知しているが、それにしても安い、と素直に思う。
快速電車に揺られる事、約10分。目的地の下高井戸に着いた。
ここで東急世田谷線に乗り換え、松原で下車。
先月乗った時は三軒茶屋から乗車した。
今回は逆方向から入る。
松原から線路沿いを歩いてみる。
肌を刺す冷たい風が大変心地よい。
そんな中行き交う電車を撮るのは実に気楽で、また穏やかな気分にさせてくれた。
横浜駅の撮影がまるでウソみたいに思えてくる。
目の前を行き交う電車を眺めていると、大体一時間位で営業についている全編成をカメラに収めることができる。
世田谷線は先月も撮っているし、「季節限定」のラッピング車も設定されていないので散歩しながら写真を撮る。
日の差す所を求めて歩き回っていると、知らぬ内に松原まで戻ってきてしまった。
仕方ないので松原で撮影。
それから先月撮った時は「せたまるサンタ号」だった309。
勿論、側面のラッピングは元に戻されている。
松原から三軒茶屋方面へ少し歩き、下高井戸へ向かう電車を撮る。
同じ300系でもラッピングのカラーで受ける印象が違う。
従って、同じ電車でも個性が感じられて退屈しなかった。
朝の世田谷線を走っている300系は一通り撮ったので下高井戸まで戻る。
一駅間電車に乗ってもいいけれど、日頃の運動不足解消も兼ねて歩くことにした。
「東京」には来ることはあるけれど、実際に歩き回った場所はごく限定される。
この機会に駅間を歩いてみるのも悪くない。
開店準備が進む駅前商店街を抜けて下高井戸に着いた。
短い時間だったが、癒しの一時を満喫できた。