撮影に明け暮れた一日も、この街でおしまい。
今回は長年探していた本がいきなり見つかったので、非常についていた。
財布の中身はだいぶ軽くなってしまったけれども。 . . . 本文を読む
月が改まった。
それでも、名古屋古書会館の古書即売会は続く。
今回は2月1日から3日の日程で開催される「倉庫会」。
事前に目録が出ない即売会だ。
従って、会場での掘り出し物探しがメインになる。
会場に着いたのは13時を少し回った頃。
階下の均一コーナーには人が殆どいない。
いつもなら均一本コーナーの方が人多いのに・・・と思いつつ階段を上がる。
本会場の二階に上がって少し驚いた。
来場者が二桁を . . . 本文を読む
古本を買い続けて、もう二十年近くになる。
もうそんなになるのか、と過去を振り返って思う。
主に鉄道関係の本を中心に買い続けてきたが、最近は「鉄道ピクトリアル」を創刊号から揃えるべく、そのバックナンバーを探し続けてきた。
1960年代はいともあっさり揃った。
1950年代は1955年以降の号はさほど苦労せずに集めることができた。
本当に苦労したのは1950年代前半。
特に「鉄道ピクトリアル」が創 . . . 本文を読む
今、一日の始まりを迎えようとしている「本の街」に来ている。
気になっていた「書しアクセス」の後継テナントは古書店だった事を知り、少し安心した。
こうして本屋・古書店は世代交代が進んでいく。
. . . 本文を読む
名古屋地区の1月の古書即売会は多い。
先週の「オールデイズ古書即売会」に始まり、今週は今日から20日までの日程で丸善名古屋栄店で「戊子 新春 丸善特選古書フェア」が開催される。
という訳で、仕事帰りに立ち寄ってみることにした。
雨降る中、会場となる四階ギャラリーは静かなもの。
来場者もあまり来ている様子はない。
今回は事前に送られてきた目録で、どうしても欲しい一冊があったので注文してみたが、あっ . . . 本文を読む
年が明けた。
年が改まっても名古屋古書会館での古書即売会は行われる。
今回は4日から6日までの日程で開催される「オールデイズ古書即売会」。
お屠蘇気分も抜けきっていない中、新年の挨拶も兼ねて出向くことにする。
鶴舞に着いたのは午後1時半過ぎ。
いつもなら名古屋古書会館へ直行するところだが、今回は鶴舞の古書店の方を先に回り始める。
馴染みの店に挨拶する方が先だし、気になる本もある。
気になってい . . . 本文を読む
今、京王百貨店で開催されている古書市に来ている。
何回回っても新しい出逢いがあるのは楽しいものだ。
今回は鉄道本とのめだった出逢いはなかったものの、それ以外で充分満足できた。
それにしても、200円の文庫本と10万オーバーの古美術品が同居する即売会。
流石、東京の古書即売会は違うなと思わされた。
. . . 本文を読む
雨だった。
今年の名古屋地区の古書即売会は雨に見舞われることが多かったと記憶しているが、今回もその例に漏れなかったようだ。
今回の古書即売会は「第65回 倉庫会」。
いつものとおり金曜日、21日から日曜日、23日までの日程で開催される。
ここの即売会は目録を出さないため、会場での掘り出し物探しがメインとなる。
会場に着いたのは午後二時近く。
入り口の均一コーナーにはあまり人がいない。せいぜい、 . . . 本文を読む
毎年、この時期になると古書即売会や古書店の目録が我が家にやってくる。
最近、探している本がレアになりすぎた(50年代初頭の「鉄道ピクトリアル」のバックナンバーなど)こともあって、目録の中で欲しい本にめぐり合う機会は著しく減った。
中には興味深い物も見つかるが、「ちょっと手を出す」には高かったり、積み本の山を崩す方が先だよなぁと思うと食指が動かない。
古書即売会の方に目を転じると、名古屋地区は2 . . . 本文を読む
12月。
師走に入っても名古屋古書会館での即売会は続く。
今回は11月30日から12月2日までの日程で「第35回 名古屋鯱展」と銘打った即売開会が開催される。
この即売会の開催に先立って、事前に目録が送られてきた。
一応目を通すには通したが、鉄道関係で気になる本はなかったので注文は見送った。
会場に着いたのは13時を少し回ったあたり。
入り口付近の均一本コーナーには二、三人が本探しに夢中。
この . . . 本文を読む
名古屋地区・秋の古書即売会三連戦。
これだけ古書即売会が連続するのも随分久しぶりという気がするが、それも週末開催の「オールデイズクラブ」で一応終了。
いつもどおり金曜日から開催される即売会に今日の午前、足を運んでみた。
会場に着いたのは11時近く。
均一コーナーには人だかりが出来ている。
ヒマだったので数えてみると、ここだけで二十人近くいるようだ。
ざっと一巡りしてから階段を上がる。
階段を上 . . . 本文を読む
10月から11月初旬まで続く、古書即売会三連戦。
その二戦目は、10月25日から30日まで開催される「パレマルシェ神宮 第17回秘蔵古書大即売会」。
今回は事前に目録が送られてきたものの、目ぼしい本が見当たらなかったので予約は見送った。
そして今日。
雨降る午後、会場を訪れた。
4階催事場は割と来場者が多かったように思う。
まぁこれは開催場所がいつもの名古屋古書会館と違い、神宮前駅直近の店舗が会 . . . 本文を読む
秋。
秋といえば「読書の秋」という訳で、古書即売会も盛んに行われる。
名古屋地区の今月から来月にかけての古書即売会は、次のようなスケジュールになっている。
10月19日から20日 「倉庫会」
10月25日から30日 「パレマルシェ神宮 第17回秘蔵古書大即売会」
11月 2日から 4日 「オールデイズクラブ」
とかような具合に、三週連続で古書即売会が開催される。
財布の中身が・・・とか言ってい . . . 本文を読む
タイトルは仰々しいが、開催場所はいつもの名古屋古書会館。
期間は10月5日から7日の三日間と変わるところはない。
唯一の違いは、通常2階だけで開催される即売会が一階・二階を全開放して行われる点だろうか。
その分、出展する古書店の数は増える訳で掘り出し物との出会いの確率も上がる。
という訳で最終日の昼下がりに会場へ足を運ぶ。
やはり本会場が広いこともあって、玄関口の均一コーナーにいる人の姿はまばら . . . 本文を読む
月が変わっても名古屋古書会館での古書即売会は続く。
今回は8月31日から9月2日までの日程で「オールデイズクラブ」が開催される。
いつもなら土曜日の午後一番に出向くのがパターンだが、ご存じの通り旅行中。
という訳で、旅行の帰り道に途中下車して即売会へ出向くことにした。
会場に着いたのは午後4時ちょうど。
最終日は5時閉場だから、残り時間は一時間しかない。
とはいえ、こちらも旅行疲れがたまってい . . . 本文を読む