10月14日の「鉄道の日」。
これを記念したイベントが全国至る所で開催される。
中部地区は10月6日・7日に金山総合駅コンコースで記念イベントが開催された。
例年なら初日の開場直後に行っていた所だが、今年は所用でそれは果たせず。
という訳で「ドニチエコきっぷ」片手に、日曜日のお昼ごろ足を運ぶことになった。
初日なら黒山の人だかりが出来ている時間帯だが、一日違うとこうも雰囲気が違うのかと思う。
人 . . . 本文を読む
三岐鉄道北勢線阿下喜駅で月一回、走行している「下工弁慶号」。
この「下工弁慶号」を巡って、「北勢線とまち育みを考える会」と「北勢線対策推進協議会」の間で対立が続いていることは既報のとおり。
このまま対立が続く中、どうなるのだろうと思っていた矢先、「下工弁慶号」を巡る情勢に触れた記事を見つけた。
「SLレンタル契約の終了期限迫る 三岐鉄道北勢線阿下喜駅」(中日新聞、2/16)
いつも通り要点を . . . 本文を読む
三岐鉄道・北勢線阿下喜駅のお隣で月に一度運転会を開催している「下工弁慶号」。
SLを管理している「北勢線対策推進協議会」と委託先の住民団体が保存のあり方を巡って決定的に対立したのは今年の5月。
その溝は埋まることなく、北勢線対策推進協議会が委託契約を解除し、下工弁慶号の返還を求めるに至っている。
この問題、良くも悪くも問題は早く解決するのだろう・・・と思い10月25日の朝日新聞の記事を見ると北勢 . . . 本文を読む
金山総合駅は結構利用するが、そのコンコースで物販を中心としたイベントがよく行われるのをよく目にする。
しかし、コンコースの片隅、イベントコーナーに黒山の人だかりができているのを見た時、しばし茫然とした。
開場が待たれているイベントは「第13回『鉄道の日』記念行事」。
金山総合駅コンコースでのイベントは数あれど、これだけの動員を誇るイベントはそうはないだろう。
そして憂鬱なのは、その黒山の人だかり . . . 本文を読む
7月2日の公開運転は実施されるかどうか気になっていた「下工弁慶号」。
昨日は都合が悪くて現地へ行くことは出来なかったが、新聞各紙の報道を見ると予定通り公開運転が実施された。
「「行政は現場見に来て」 北勢線SL問題、考える会が走行継続」(中日新聞、7/3)
「弁慶号4度目の走行」(読売新聞、7/3)
「北勢線対策推進協議会」から先月17日に保守委託契約を解除されてから初めての公開運転、というこ . . . 本文を読む
7月2日に予定される「下工弁慶号」の公開運転まで一週間を切った。
管理委託先の「北勢線とまち育みを考える会」に対して北勢線対策推進協議会が契約解除通知を行っているため公開運転そのものが実施されるかどうか大変気にかかる所だ。
実際、北勢線対策推進協議会の構成員である桑名市は「委託契約は解除済」という認識を示していることが23日の中日新聞に掲載されている。
同時にこれまでの公開運転時における阿下喜駅 . . . 本文を読む
「北勢線とまち育みを考える会」の手で三岐鉄道北勢線阿下喜駅隣地で展示運転が行われている「下工弁慶号」。
「安全が確保できない」として「北勢線対策推進協議会(以下「協議会」)」から運行中止を求められる中、展示運転が強行された。
これを受けて協議会は「下工弁慶号」の保守管理委託契約を今月4日に解除され、「北勢線とまち育みを考える会(以下「考える会」)」に対して「下工弁慶号」の返還を求めていた。
ボ . . . 本文を読む
三岐鉄道北勢線・阿下喜駅に隣接して設けられている小さな車庫。
そこに小さな蒸気機関車「下工弁慶号」が保存されている。
一度は足を運ばなければ・・・と思っていた矢先に入ってきた「管理委託解除」の報。
矢も楯もたまらず、昨日現地へ行ってきた。
「下工弁慶号」が車庫の外に出るのは第一日曜日。
阿下喜駅に着いたのは午前9時を少し回った頃。
既に「下工弁慶号」は車庫から姿を見せ、火入れが行われていた。
. . . 本文を読む
最近、「鉄道」関係の記事が多いと思い、「鉄道」でカテゴライズされている記事数を改めて見た。
400を軽く超えていた。
「鉄道」と一括りにカテゴライズするのは、自分のようにズボラな人間にとっては便利な方法だ。
必要なら「ブログ内で検索」を実行すれば良く、かえってそちらの方が便利かなと思っていた。
しかし、改めて考えるとこのブログの「鉄道」カテゴリーに興味を持ってくれる人は「JR」であったり「大手 . . . 本文を読む
朝の通勤時、満員電車のドアに押しつけられながら外を見ていると結構面白い電車を見かけることがある。
今日など、その最たるものだった。
まず、一昨日でキャンペーンが終わった筈の「きっとサクラサクよ!トレイン」を見かけた。車体側面にラッピングされたサクラの花もそのままに。
この時見かけたのは3702Fだった。
満員電車に乗り、新川検車区を見る。
「セントレアフレンズ号」こと2006Fはお休み中だった . . . 本文を読む
東藤原から電車に乗る。
そして、近鉄富田方面へ二駅戻った「丹生川」駅で下車。
ここが、「貨物鉄道博物館」最寄り駅である。
いや、違う。
駅構内に何気なく留置されている二両の貨車もここの展示車両だから、目の前が「貨物鉄道博物館」の一角となっている訳だ。
二軸タンク車のタム8000。南四日市でよく見かけた貨車だ。
過酸化水素を運ぶため、タンク体がアルミ製になっているのが特徴になっている。
それ . . . 本文を読む
今日は昨日と打ってかわって激しい雨が降っている。
その昨日、ヒマに任せて伏見から鶴舞まで歩いてみたが、途中で名古屋市科学館に保存されている車両を見る事ができた。
名古屋市の中心部で保存されている蒸気機関車を見られる事自体、意外に思われる方もいるかもしれない。
「2412」。
古くからの鉄道ファンには「B6」と言った方が話が早い。
とはいえ「『B6』とは?」と言われても、正直な所概略を説明する . . . 本文を読む
毎年開催される「鉄道の日」記念イベント。
今年も金山で開催されたので、行ってみることにした。
例年だと初日の土曜日に行っていたが、今年の初日は雨が降っていたため、ムリして行くこともないかと思い、断念。
それに買い物をする気があまりなかったため、最終日でもある二日目に行くことにした。
金山の改札口を出たのは10時を少し回った頃。
総合駅コンコースに設けられた会場には人だかりができている。
しかし . . . 本文を読む
昨日、10月1日から使用可能になった「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って山陽方面へ行っていた。
始発で名古屋を出発し、大垣、米原で順調に乗り換えをこなして米原7:10発の新快速に乗った所までは良かった。
京都を過ぎると、駅のホームに三脚を立てたりカメラを構えた鉄道ファンの姿が見えてきた。
そういえば、今日はダイヤ改正日。
昨日南宮崎を出発した「彗星」の上り最終列車がやってくる。
今日 . . . 本文を読む
「鉄道の日」前後に金山総合駅コンコースで開催される、東海地区の「鉄道の日」記念イベント。
今年も同じ場所で開催されることが中部運輸局から発表された。
「第12回「鉄道の日」記念イベント開催のお知らせ」(中部運輸局発表資料、9/9、pdf)
イベントの概要は上記発表資料のとおり。
もっとも毎年同じような事をやっているので新鮮味には乏しいと思う。
毎年、このイベントを訪れている時に感じることだが、 . . . 本文を読む