先月の閉店から一ヶ月。「書しアクセス」の跡はどうなっているかと思い、足を運んでみた。
片付けが続いているのか、それとも後に入る店が準備中なのかはわからなかったが、とりあえず「本屋」として使われる様子。
おまけに、店名の看板が残っていた事が少し嬉しかった。
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11月での閉店が決まった「書しアクセス」の前にいる。
ひょっとしたら、この店に入るのも今日が最後になるかもしれないと考えると、軽々しい気持ちにはちょっとなれない。
という訳で門をくぐることにする。
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神保町を訪れる楽しみに、「この街でなければ見つけられない本の発見」というものがある。
その楽しみの助けになってくれていた本屋の一つに、「書肆アクセス」がある。
すずらん通りにひっそりと佇む小さな本屋だが、中身は濃い。
何しろ、地方の小出版社が出す本が集うのだから。
その店が11月17日で閉店すると聞いて衝撃を受けている。
神保町に自分が訪れる主目的は「鉄道の本探し」。
その中にはこの店を介して . . . 本文を読む
ゴールデンウィーク中に本の整理をしようと思い立った。
特に鉄道関係の本は古い雑誌のバックナンバーを中心にして積み上がる状態になっている。
一応目を通してあるのが救いだが、特に1950年代の鉄道ピクトリアルを読んでいるとこれでもかと興味深い記事に行き当たる。
これらの感想も機会があれば書くかもしれない。
それはさておき、整理はしなければいけない。
まだ置き場所が確保してあるのが救いだ。
という訳で . . . 本文を読む
二ヶ月ぶりに此処を訪れた。
時間に余裕があったのを幸い、あちこち見て回る。
結果、かつて古書店だった所が駐車場になっていたり、また新しく古書店が開いているのを見つけた。
少しずつ街は変わっていく。
そんなことを黄昏時に思う。
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最近、どこかへ移動する合間に本屋で本探しすることが増えてきた。
時間があればゆっくりと・・・と行きたいところだが、自分が探している本が見つからないこともまた多くなった。
それだけマニアックな本を探すようになったという自覚は持っているものの、かかる状況は決して面白いものではない。
勢い、ネット書店に頼ることが増えているが、今回は取り扱っている本が見つかった名古屋三省堂書店に二冊注文してみることにし . . . 本文を読む
我が家に書籍収納用の物置が出来て、一年が過ぎた。
この物置を書庫として利用する計画もようやく終わりが見えてきた。
前回までの状況は、書庫周りに砕石を撒いている所。
現状は予定面積の約7割まで敷き詰めている。
しかし、予定していた量の砕石を撒いても撒いても埋まらないという状況。
それでも、終わりが見えてきたこともあって何とか連休中に全ての作業を終えたいと考えていた。
結局、連休中に砕石を二度に分 . . . 本文を読む
4月23日は「世界本の日・サン・ジョルディの日」。
というわけで、本にまつわるイベントが開催されることが多いが、名古屋では今年も栄・オアシス21で「サン・ジョルディフェスティバル名古屋2006」が開催された。
昨年行った印象が良かったので今年も足を運んでみることにした。
今回は予定もあったので日曜日の午後、それも3時近くに行くのが精一杯だった。
午後のオアシス21は人でごったがえしていた。
賑 . . . 本文を読む
外も暖かくなってきた。
ようやく作業向けの気候になってきた。
・・・ということで三ヶ月ぶりに書庫の整備を始める。
中は本の入れ替えが着々と進み、読み終えた本を運びこむのは既に日課と化している。
しかし、外回りは昨年12月に除草目的で砕石を撒きはじめた所で中断してしまった。
結局、寒さに阻まれてしまったことになる。
もっとも、楽しみでやっている訳だしムリする必要もないが。
とはいえ、材料となる砕 . . . 本文を読む
やっぱり此処に来ないと、東京に来た気分になれない。
この界隈の古書店街の多くが今日、今年最後の営業。
なかなか来れないので、この際とばかりに古い鉄道雑誌を買い込めば予算Over。
とはいえ、結構掘り出し物も見つかったので、今年最後の古書店巡りの締めとしては悪くない終わり方だった。
来年はどんな古書と出会えるのだろうか。
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前回から大分時間が経過してしまった。
書庫作りにまつわるエピソードを最後にまとめたのが10月末だったから、およそ一ヶ月ぶりになる。
先月の週末は出歩いていたため、書庫の外回りに関する作業は全く進まなかった。
しかし、砕石や敷石といった材料だけは空いた時間に買いそろえていた。
今週末は買いそろえた材料を広げてみたいと思い、土曜日の午後から作業を始めた。
まずは書庫となっている物置下部の地面を掘り . . . 本文を読む
一冊の本。
果たしてその一冊の本の中に貴方が「本当に欲しい情報」はどれだけ含まれているのだろう。
それは人によって異なる。
例えば、数百ページの本の中の数ページに「本当に欲しい情報」が含まれている人もいるだろう。もっと極端な事を言えば、本に掲載されている写真一枚に「本一冊分の」価値を見いだす人もいるかもしれない。
そういった人には今回の報道は「朗報」なのかもしれない。
分厚い本と格闘して欲しい . . . 本文を読む
先週、書庫内の本の整理が一段落した。
週末は書庫内の掃除から・・・と思っていたが、土曜日は雨。
掃除する以前に移動が面倒になったので、作業は見送り。
自室を片づけたりして一日が暮れていった。
晴れた週末の在宅時は書庫に入っている事が多かったので、自室の掃除がおざなりになっていた事を改めて実感する。
明けて今日。
昨日の雨は上がったものの、地面はぬかるんでいて砂利を敷ける状況ではない。
それなら . . . 本文を読む