今日で夏休みも終わり。
暦の上では既に秋なのだが、存廃の結論が「夏頃」と言われていた路線の動向が気になって仕方ない。
その一つ、茨城交通湊線については、今回一応の結論が出たようだ。
「茨交湊線の存廃問題:三セク、四セク軸に協議 市長、来月にも正式合意へ」(毎日新聞、8/30)
記事で気になった箇所を抜き出してみる。
○ひたちなか市は29日の記者会見の中で市が出資する「第三セクター」、もしくは市 . . . 本文を読む
小布施駅で電車を降りる。
ここに併設されている「ながでん電車の広場」を訪問してみたい。
長野電鉄には既に何回か足を運んでいるが、何故かここには縁がなかった。
このため、これを好機にスケジュールに組み入れてみた。
ホームから通路を通って展示車両へ向かう。
ED502の正面が見える。
同形のED5001は須坂で健在だ。
後ろに連結されている電車を見る。
ドアは開放されているので車内をつぶさに見ること . . . 本文を読む
この駅名、「よませ」と読む。
実は恥ずかしながら自分は間違えて「やませ」と読んでいた。
ちょっとした民間伝承でもあるのだろうかと思わせる駅名だが、実際のところはどうなのだろう。
小さなホームに不似合いなほど立派な待合室。
このくらいの造りでなければ豪雪は耐えられないということなのだろうなと思う。
そして、ホーム先端には汲み取り式トイレもある。
典型的な「ローカル線の駅」だ。
夜間瀬川鉄橋か . . . 本文を読む
橋を渡り対岸へ。
今度は湯田中へ行き来する2000系A特急を撮る。
堤防上の生活道路でカメラを構えているのは自分ともう一人だけ。
実に静かだ。
しとしと降る雨がそれを助長する。
湯田中へ2000系D編成がゆっくりと橋を渡る。
その様子を後打ちで一枚。
この日はD編成が日中の代行特急に入ってくれて本当に助かった。
そして折り返してくる所を一枚撮影して、夜間瀬駅へ戻ることにした。
初めて訪れる撮 . . . 本文を読む
果樹園の脇から元来た道を辿る。
思わぬタイムロスだったが、意外な撮影場所ではあった。
歩くこと20分近く。
ようやく目指す夜間瀬川鉄橋が見えてきた。
まずは湯田中側の土手から見てみよう・・・と思うが、単にこちらの方が近かったりする。というのが一番の理由だ。
早速、その目の前を長野へ向かう「ゆけむり」が渡っていった。
この後にやってくる2000系はどちらだろうか、そんなことを考えると降りしきる雨 . . . 本文を読む
1000系「ゆけむり」が長野へ往復するのを見届けてから、重い腰をようやく上げる。
車庫の電車を撮ったり眺めたりで都合、3時間近くいたが全く飽きなかった。
最初の予定では小布施へ行く予定だったが、須坂での滞在が思いの外長引いたので夜間瀬へ向かうことにする。
夜間瀬に行くには信州中野行きに乗り、終点で湯田中折り返しのワンマンカーに乗ることになる。
やって来た信州中野行きは8500系。
こちらもワンマ . . . 本文を読む
7月の長野電鉄訪問の目的が2000系にある以上、スケジュール的にはどうしても同系を追いかけるものになる。
運用が限られている中、須坂駅にいる時間が予定よりも長くなってしまった。
長野行普通列車としてマルーンのA編成が3番線で発車を待っている。
その隣に現行色のD編成が4番線に入線する。
かくして、2000系同士の顔合わせをカメラに収めることが出来た。
そもそも、この顔合わせ自体「運」による部分 . . . 本文を読む
朝の輸送が一段落した長野電鉄・須坂駅。
輸送の一翼を担った3500系が続々と帰ってくる。
そして、留置線を埋め尽くし、庫内に入る編成も出てくる。
その結果・・・。
車庫前の留置線を全て3500系が埋め尽くすことになった。
ご存じのとおり、3500系は元営団日比谷線3000系。
日比谷線の開業当時は今と同じく二両編成で走っていた訳だから、日比谷線開業当時の車庫の風景もこのようなものだったのかなと思 . . . 本文を読む
車庫を出た1000系は一度湯田中側へ引き上げる。
そして、4番線にA特急「ゆけむり」として入線してきた。
間近で1000系を見物することにする。
ホームで発車を待つ1000系。
始発駅が中途半端なこともあって、須坂から乗り込む人の数は少ない。
その真価は湯田中からの折り返しにあるのだろう。
車内を眺めてみる。
小田急時代の面影を至る所に残している。
そして、3番線に須坂止まりの普通列車が入線し . . . 本文を読む
このタイトルで記事を書くのも今年で三年連続。
嘘だと思うならブログ内を検索してみるといい。
その検索結果は、こちら。
よくもまぁ、同じ時期に上京しているものだと我ながら感心する。
そして、JR西日本のジョイフルトレイン(以下「JT」)「あすか」もまた。
という訳で、今年も早朝の品川駅で入線を待つことにした。
品川着は17日の5時54分。
ホーム先端には結構な数の鉄道ファンがカメラを構えて待ってい . . . 本文を読む
台風被害で存続を断念した、高千穂鉄道の一部区間で運行再開を計画している神話高千穂トロッコ鉄道。
同社が2億円という運転資金確保を目的として始めた募金の集まり具合は順調に程遠いことは既に紹介した通りだが、現在休止届が出されている区間の取り扱いについて動きがあった。
「TRに休止期限延長要請」(asahi.com、8/18)
「高千穂トロッコ鉄道:高千穂-槙峰間の休止届、国に期限延長申請へ」(毎日新 . . . 本文を読む
長野電鉄を訪れたのは約5年ぶりになる。
それにしても、と思う。
一昨年、東急から入線したばかりの8500系がここまで幅を効かせるようになっていたとは予想しなかった。
ちょっとホームに佇んでいても、信州中野行と長野行に8500系が使用されているのが見える。
8500系の外観が東急時代と殆ど変わらないことから、「どこの東急線?」と軽い錯覚を覚えてしまう。
車庫の構内を見ても8500系が停車している . . . 本文を読む
この駅で 209系を撮った記憶がないことを思いだし、一枚撮ってみた。
そろそろ中央線と同じくE233系への更新が始まる 209系。
「更新前夜」の何でもない日常も気にかけておかなければと思う、今日この頃。
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昨日、神保町からの帰り道。
橋の上で吹き渡る風に身を任せて涼む。
橋からは中央線の上り列車を見ることが出来る。
たまたま 201系が入線してくる所を携帯で撮ってみる。
この風景、来年夏には見られなくなる。
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11月での閉店が決まった「書しアクセス」の前にいる。
ひょっとしたら、この店に入るのも今日が最後になるかもしれないと考えると、軽々しい気持ちにはちょっとなれない。
という訳で門をくぐることにする。
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