もう一ヵ月きったぜよ.
踊り子は精いっぱい練習しいや~
第58回よさこい祭り
2011年8月9日(火)~8月12日(金)
しかし,公式のホームページ(あるのはあるけど・・・みせれん)が58回もやってきてないのが土佐人らしいけんど,
おバカやねえ~ほんまに.
県外にいる土佐人としては,もっとちゃんとせいや~あ,といいたい.
元祖,本家の誇りが悪いほうだけで爆発しゆう.
本家は本家らしく,どしっとかまえて,ちゃんとする.
第60回からはそうあってほしいもんだ.
この時期に来ると,そろそろ高知に帰ろうかなとも思う.
奈良に来て8年目になってしまった・・・
踊り子は精いっぱい練習しいや~
第58回よさこい祭り
2011年8月9日(火)~8月12日(金)
しかし,公式のホームページ(あるのはあるけど・・・みせれん)が58回もやってきてないのが土佐人らしいけんど,
おバカやねえ~ほんまに.
県外にいる土佐人としては,もっとちゃんとせいや~あ,といいたい.
元祖,本家の誇りが悪いほうだけで爆発しゆう.
本家は本家らしく,どしっとかまえて,ちゃんとする.
第60回からはそうあってほしいもんだ.
この時期に来ると,そろそろ高知に帰ろうかなとも思う.
奈良に来て8年目になってしまった・・・
先日の福岡での講演,senstyleと大分での講演,Active Stepの講演記録がUPされています.
九州はいろんな自分たちで立ち上げる会があり,マインドを感じる.
九州人の勇ましさが出てるのだと思う.
大分のActive Stepは大分県理学療法士会の会長自らが率先して立ち上げたもの.
県士会ではできないフレキシブルさを求めてだと思います.
その背景には下を育てる意味も存在していると思います.
県士会のしきたりでなく,もっと自由に意見をいえるこういった会で鍛えて,
そして,将来的には県士会を支えてもらうというように.
いずれにしても,九州でのひとときは心地よい.
九州はいろんな自分たちで立ち上げる会があり,マインドを感じる.
九州人の勇ましさが出てるのだと思う.
大分のActive Stepは大分県理学療法士会の会長自らが率先して立ち上げたもの.
県士会ではできないフレキシブルさを求めてだと思います.
その背景には下を育てる意味も存在していると思います.
県士会のしきたりでなく,もっと自由に意見をいえるこういった会で鍛えて,
そして,将来的には県士会を支えてもらうというように.
いずれにしても,九州でのひとときは心地よい.
[KIO post graduation LiVe ~Brain of ROCK 2011 IN HORIE~]
出演
Blue Bear / subcortex / sun+3 / The Cortex / りす組~おもいでいっぱい~
日時
2011年9月24日(金)
OPEN/START 16:30/17:00
チケット代
ADV/DOOR ¥1,000/¥1,500 別途Drink代¥500
場所
北堀江club vijon
twitterでも知らせていきます.
gene研修会 リハビリテーションのための脳・神経科学入門~福岡会場
講 師 森岡 周 先生 畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授・理学療法士
日 時 平成23年9月4日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)
場 所 都久志会館 地下1階ホール 福岡県福岡市中央区天神4丁目8-10
対 象 PT・OT・ST・NRS・柔道整復師・その他
gene研修会 リハビリテーションのための脳・神経科学入門~名古屋会場~
講 師 森岡 周 先生 畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授・理学療法士
日 時 平成23年10月2日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)
場 所 東別院ホール 愛知県名古屋市中区橘2-8-45
対 象 PT・OT・ST・NRS・柔道整復師・その他
NDK横浜研修会 講演
H23年7/17(日) (仮受付定員 キャンセル待ち)
『神経科学から考える脳血管障害に対するリハビリテーション』
畿央大学教授 森岡 周先生
10:00~16:30 会場:横浜市スポーツ医科学センター大研修室
JR横浜線・東海道新幹線「新横浜駅」北口下車徒歩15分
土曜日,岡山よりいったん伊丹空港に戻り,
そのまま大分に.
先日,自分の乗った飛行機が墜落する夢を見て,
その直後だったので,なんか潜在的な不安感があった.
夢であるが,脳内の知覚現象は,
それを現実に落とし込んでしまう.
脳は錯覚に弱い.
吊り橋効果だの,
血液型だの,県民性だの,
ジェンダーだの,
私たちの感じ見ている世界は,
様々な媒介の影響が大きく,
それによって意思決定され,
思い込んでしまう.
無事に大分空港につき,
河野先生,井手先生にお迎えいただきました.
河野先生は大分県士会長でありながら,
個のフットワークのよさ.
まさに地でいく,active step
人間は会長という職に
妄想を抱き,
すなわち錯覚し,
そのように振る舞わなければならないいと,
意思決定や行動計画に影響してしまう.
つまり,会長を演じてしまうのである.
そのイメージがいわゆる権力の象徴の会長であったり,
もう自分が成長するイメージがなく,
下を指導する立場というイメージになってしまえば,
脳がそのように思いこみ,
そのように振る舞ってしまう.
悪しきお手本がこの世は蔓延する.
科長,教授,そんなものもイメージにすぎない.
それをふるまって満足する.
そんな人生はもったいないと思います.
人生ははかなき短いもの.
そういった役職を演じず,
自分を演じることの方が,
やはり,自分らしく生きることだと思います.
さて,今回の講演は,
大学の授業で取り上げている情動がメインイベントでした.
その前にpain rehabilitationで示した
痛みの神経機構,
そして痛みに対する脳のリハビリテーションからスタートし,
痛みは情動的・そして認知的側面を持つことを理解してもらいました.
その後,情動に入り,
実に情動に4時間近くかけ,
いかに対象者との非言語的コミュニケーションが重要であるか,
科学的,すなわち研究データを駆使しながら,
臨床的に解説しました.
言語の前に非言語である.
脳のシステムはそうなっています.
土曜は4時間の講演.
そして,その後,懇親会.
二次会は別府のノスタルジアあふれる街並みを通り・・・
人間はどうして履歴を回想することに喜びを感じるのだろうと思い,
そして,私のロック好きというためだけに,
HITPARADE CLUBにつれていっていただき,
50年代,60年代ロックを聴きながら,
酒を飲み,
ダイアナのような女性ボーカル(あゆみさんというらしい.youtube)に
プレゼントをいただき,
Common everybody そして,Johnny B Goodをシャウトしました.
リーゼント時代の自分を思い出しながら.
youtubeにunchain may heartがあった!
Ray !
あと,竹瓦温泉の建物がすばらしかった!
翌日は前日の講演で,移民の歌で起きるといったことから,
わざわざ,河野先生がツエッペリンのre masterアルバムをもっていただき,
講演先まで,車では移民の歌になり,
控室ではAeroSmithが流れるといった,
もう感激ものです.
それで心地よく,朝早いですが
9時から講演をまさに快適に3時間過ごせました.
ロックンロールと叫びながら.
講演はステージであるし,
自分を表現する場でもあり,
自分を知る場でもあります.
その日は残った心の理論,
そして,高次脳機能障害をまさに
竜巻のように走り去る失態でした.
このリベンジは次回,
臨床実践を交えて考えたいと思います.
大分空港に帰る高速からは
由布岳の新緑,そして雲はもう夏の模様.
大分の緑に映えて,ぷちバカンスの気分でした.
また3月に大分県理学療法士学会の特別講演でお世話になります.
その時は神経可塑性と機能回復を話します.
いずれにしても,今回のテーマをいただいてよかったと思います.
学習,機能回復,様々な手技の前に,
情動,コミュニケーションですから.
そして,言語と非言語の矛盾が生じたとき,不快の情動が生まれます.
自分の情動のコントロールも
脳科学を知っていれば,ある程度可能になります.
脳を学ぶということは自分を知るということですから.
そのまま大分に.
先日,自分の乗った飛行機が墜落する夢を見て,
その直後だったので,なんか潜在的な不安感があった.
夢であるが,脳内の知覚現象は,
それを現実に落とし込んでしまう.
脳は錯覚に弱い.
吊り橋効果だの,
血液型だの,県民性だの,
ジェンダーだの,
私たちの感じ見ている世界は,
様々な媒介の影響が大きく,
それによって意思決定され,
思い込んでしまう.
無事に大分空港につき,
河野先生,井手先生にお迎えいただきました.
河野先生は大分県士会長でありながら,
個のフットワークのよさ.
まさに地でいく,active step
人間は会長という職に
妄想を抱き,
すなわち錯覚し,
そのように振る舞わなければならないいと,
意思決定や行動計画に影響してしまう.
つまり,会長を演じてしまうのである.
そのイメージがいわゆる権力の象徴の会長であったり,
もう自分が成長するイメージがなく,
下を指導する立場というイメージになってしまえば,
脳がそのように思いこみ,
そのように振る舞ってしまう.
悪しきお手本がこの世は蔓延する.
科長,教授,そんなものもイメージにすぎない.
それをふるまって満足する.
そんな人生はもったいないと思います.
人生ははかなき短いもの.
そういった役職を演じず,
自分を演じることの方が,
やはり,自分らしく生きることだと思います.
さて,今回の講演は,
大学の授業で取り上げている情動がメインイベントでした.
その前にpain rehabilitationで示した
痛みの神経機構,
そして痛みに対する脳のリハビリテーションからスタートし,
痛みは情動的・そして認知的側面を持つことを理解してもらいました.
その後,情動に入り,
実に情動に4時間近くかけ,
いかに対象者との非言語的コミュニケーションが重要であるか,
科学的,すなわち研究データを駆使しながら,
臨床的に解説しました.
言語の前に非言語である.
脳のシステムはそうなっています.
土曜は4時間の講演.
そして,その後,懇親会.
二次会は別府のノスタルジアあふれる街並みを通り・・・
人間はどうして履歴を回想することに喜びを感じるのだろうと思い,
そして,私のロック好きというためだけに,
HITPARADE CLUBにつれていっていただき,
50年代,60年代ロックを聴きながら,
酒を飲み,
ダイアナのような女性ボーカル(あゆみさんというらしい.youtube)に
プレゼントをいただき,
Common everybody そして,Johnny B Goodをシャウトしました.
リーゼント時代の自分を思い出しながら.
youtubeにunchain may heartがあった!
Ray !
あと,竹瓦温泉の建物がすばらしかった!
翌日は前日の講演で,移民の歌で起きるといったことから,
わざわざ,河野先生がツエッペリンのre masterアルバムをもっていただき,
講演先まで,車では移民の歌になり,
控室ではAeroSmithが流れるといった,
もう感激ものです.
それで心地よく,朝早いですが
9時から講演をまさに快適に3時間過ごせました.
ロックンロールと叫びながら.
講演はステージであるし,
自分を表現する場でもあり,
自分を知る場でもあります.
その日は残った心の理論,
そして,高次脳機能障害をまさに
竜巻のように走り去る失態でした.
このリベンジは次回,
臨床実践を交えて考えたいと思います.
大分空港に帰る高速からは
由布岳の新緑,そして雲はもう夏の模様.
大分の緑に映えて,ぷちバカンスの気分でした.
また3月に大分県理学療法士学会の特別講演でお世話になります.
その時は神経可塑性と機能回復を話します.
いずれにしても,今回のテーマをいただいてよかったと思います.
学習,機能回復,様々な手技の前に,
情動,コミュニケーションですから.
そして,言語と非言語の矛盾が生じたとき,不快の情動が生まれます.
自分の情動のコントロールも
脳科学を知っていれば,ある程度可能になります.
脳を学ぶということは自分を知るということですから.
困難の度合いというタイトルのブログ
突然,脳卒中になって倒れ,志半ば目標が失われた人,それによって家族が路頭に迷ったケーケース.
突然,がんを宣告され,死の恐怖が募った方.それにより愛すべき人を失う不安に苛まれたケース.
こうした方々に対して,自分は心底から共感することは難しいと思います.
なぜなら,それに近い事態に巡り合っていないからです.
しかしながら,その人たちと共に歩き,その後のプロセスについては共感することが可能になると思います.
困難・苦労・不安など幾度とない経験をしていないと,一緒にこれらの方々と共同注意しながら立ち向かうことができないと思います.
今,実習に行っている学生諸君は,社会という厳しさにおいて,困難という壁をつきつけられています.
しかし,そのような困難は,先に示した病気と闘っている方の困難・不安とは比べ物になりません.
わからない,レポートが書けない,などと言っていますが,そのような困難度はみなさんが関わらないといけない人たちの度合いに比べ,とても小さなものです.
しかしながら,その小さい困難がこれからも幾度となくあらわれ,それを些細ながらも,小さいながらも乗り越えていく経験の繰り返しによって,そのような人たちの苦しさが共感できないながらも,理解しようとするこころを生み出していきます.
患者さんたちはリハビリに向かい,もっとよくなろうと懸命に努力しています.
その努力に比べ,学生諸君の努力はまだまだ足りません.
懸命に真面目に努力する,そうした姿勢の繰り返しが,自分の無力さを知るとともに,「無知の知」を生み出し,知らなければならない,もっと技術を高めなければならないという志向性を生み出すのです.
もう一度言います.みなさんの困難・不安は比べようによってはとても些細なものです.
それをすぐさま乗り越えられなくても,乗り越えようとする姿勢の繰り返しによって,経験が構築され,信頼されるセラピストへ進化するのです.
「書けない」「できない」と嘆く学生たち,思うように「動けない」患者さんたちの真の苦しさがわかりますか?自分をプロテクトせず,前を向いてがむしゃらに,自分をさらけだし,できないことをできるようにするように懸命に努力し,わからないことに蓋をせず,生きていってもらいたいと思います.
涙の質を上げるよう,日々頑張ってもらいたい.
突然,脳卒中になって倒れ,志半ば目標が失われた人,それによって家族が路頭に迷ったケーケース.
突然,がんを宣告され,死の恐怖が募った方.それにより愛すべき人を失う不安に苛まれたケース.
こうした方々に対して,自分は心底から共感することは難しいと思います.
なぜなら,それに近い事態に巡り合っていないからです.
しかしながら,その人たちと共に歩き,その後のプロセスについては共感することが可能になると思います.
困難・苦労・不安など幾度とない経験をしていないと,一緒にこれらの方々と共同注意しながら立ち向かうことができないと思います.
今,実習に行っている学生諸君は,社会という厳しさにおいて,困難という壁をつきつけられています.
しかし,そのような困難は,先に示した病気と闘っている方の困難・不安とは比べ物になりません.
わからない,レポートが書けない,などと言っていますが,そのような困難度はみなさんが関わらないといけない人たちの度合いに比べ,とても小さなものです.
しかしながら,その小さい困難がこれからも幾度となくあらわれ,それを些細ながらも,小さいながらも乗り越えていく経験の繰り返しによって,そのような人たちの苦しさが共感できないながらも,理解しようとするこころを生み出していきます.
患者さんたちはリハビリに向かい,もっとよくなろうと懸命に努力しています.
その努力に比べ,学生諸君の努力はまだまだ足りません.
懸命に真面目に努力する,そうした姿勢の繰り返しが,自分の無力さを知るとともに,「無知の知」を生み出し,知らなければならない,もっと技術を高めなければならないという志向性を生み出すのです.
もう一度言います.みなさんの困難・不安は比べようによってはとても些細なものです.
それをすぐさま乗り越えられなくても,乗り越えようとする姿勢の繰り返しによって,経験が構築され,信頼されるセラピストへ進化するのです.
「書けない」「できない」と嘆く学生たち,思うように「動けない」患者さんたちの真の苦しさがわかりますか?自分をプロテクトせず,前を向いてがむしゃらに,自分をさらけだし,できないことをできるようにするように懸命に努力し,わからないことに蓋をせず,生きていってもらいたいと思います.
涙の質を上げるよう,日々頑張ってもらいたい.