森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

身体は正直だ

2006年11月24日 17時26分46秒 | 過去ログ
昨日は久しぶりの休み、休みといえども、自分の論文を書き始め、紀要表紙のデザインを7つほど作成し、そのうち4つを事務局に送信した。
パープルとホワイトのツートン、イエローとグリーンのツートンも作ったが、自らの手で削除した。
やはり漢字ははえない。
横への文字移動はアルファベットに限る。
現代思想のように縦書きなら、漢字もはえる。

今日はいつものように満員電車にゆらゆらゆられて(太いネクタイはぶらさげていないが・・・)、岡山まで。

昼間2コマ行い、これから21時まで夜間部の講義を行う予定。

いつもはこの休憩タイムは眠る眠るが、眠らなくても済み、同僚、共同研究者の論文の修正を2本行う。
自分のも書かないといけないが、とりあえず他者のために。

卒論抄録が間髪いれずに、メールにどんどん添付されてくるくるくる。
neglectしたいところだが、そうもいかないよね。

日曜の夜までに修正します。

さすがに、1日休んではないが、人に会わずに、自分の時間で仕事を行うと身体が軽くなっている。

時にはそれも必要。

身体は正直だ。脳(こころ)は無理する、その一方で脳は堕落(錯覚)する。


母親の一件で理想高き思考・志向は他人に対して、時としては迷惑をかけてしまう。
それも自己意識にふれる手続きなんだが、もうこれ以上、声高にはいわないようにしよう。

リハ医やセラピストも、その問題が提起されてから、自らの意識や感情に出会うのではちょっと遅すぎる。

患者や家族はその感情にいつも支配されているんだよ。