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レアル・マドリードについて書いていきます。

モウvsペップ、口撃を仕掛けて欧州クラシコへ!

2011-04-27 22:09:23 | UEFAチャンピオンズリーグ

ジョゼ・モウリーニョ(レアル・マドリード監督、ポルトガル)
■記事【Goal.com】
レアル・マドリーは27日、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのバルセロナ戦に臨む。先週のコパ・デル・レイ決勝でバルセロナを下したマドリーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督はこれが異なる試合であることを強調した。

コパ・デル・レイ優勝でマドリーが勢いに乗っているという見方が強い中、指揮官は冷静に考えている。ただ、バルセロナが最強のチームだという考えもないようで、再び互角の戦いになると予想した。26日の記者会見で、次のように話している。
「どの試合も、異なるストーリーがある。我々が決勝で勝っていなくても、同じことだ。カップ戦はいつでも異なるものだろう。しかし、我々は落ち着いているよ。これはCL準決勝だ。以前に起きたことの影響はない」

「彼らがベストチームかは分からない。偉大なチームだが、最高かは分からないね。どちらが有利だということはない。この試合の後、セカンドレグに向けて我々が安心しているとは思わない。シャルケ対マンチェスター・ユナイテッドでもそうであるようにね」

また、レフェリーについても触れている。バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は先日、ポルトガル人のペドロ・プロエンサ氏がレフェリーに選ばれたら、モウリーニョ監督が喜ぶだろうと話していた。結局はドイツ人のスタルク氏が主審になっているが、モウリーニョ監督は敵将のコメントにかみついている。

「これまでは2種類の監督がいた。小さなグループとして、レフェリーに関してまったく話をしないものがある。そして、その他の大勢が、大きなミスをしたときにレフェリーを非難するタイプだ。私もこの一人だね。ただ、このグループはレフェリーが良い仕事をすれば満足するものでもある」

「そして今、先日のペップ(グアルディオラ)の発言で、3つ目のグループができた。当面は彼だけだろう。試合前からレフェリーの正しいジャッジを非難するなんて、これまでのサッカー界には見なかったタイプのものだよ」

ジョゼップ・グアルディオラ(バルセロナ監督、スペイン)
■記事【ISM】
現地時間27日(以下現地時間)のチャンピオンズリーグ・準決勝ファーストレグで、レアル・マドリーと敵地で対戦するバルセロナ(以上スペイン)。バルサのペップ・グアルディオラ監督は26日、普段とは異なり、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督からの“口撃”に反論している。ロイター通信が報じた。

 20日に行なわれたレアルとのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝では0対1で敗れたバルサ。グアルディオラ監督は試合後、FWペドロのゴールがオフサイドで取り消されたことについて、判定に不満を述べたと報じられ、モウリーニョ監督は26日の会見でこのことについてグアルディオラ監督を批判した。

 これに対し、グアルディオラ監督は自身の発言が誤解されたと主張し、騒動に巻き込まれるつもりはないと強調した。グアルディオラ監督が珍しく感情的に反撃したことで、報道陣からは驚きの声が上がっている。

 グアルディオラ監督は「ミスター・モウリーニョが直接私の名前を出したから、私も同じことをしよう。4年間、我々はともに働いた。彼は私を、私は彼を知っている」とコメント。グアルディオラ監督が選手として、モウリーニョ監督がアシスタントとして、かつてともにバルサに在籍していたことを前置きし、「一緒に働いた人が、自分のことよりも、新聞で読んだことを信じたならば、気分は悪いね。私が判定について不満を言ったと思うのであれば、それで構わない。もう私にできることはないよ」と、モウリーニョ監督の批判に不服の意を示した。

 さらに、グアルディオラ監督は「明日の20時45分に我々はピッチで対戦する。ピッチから離れたところでは、彼(モウリーニョ監督)がすでに勝っているね。それについては、彼にはピッチ外でのCLの個人賞を授与したい。それを家に持ち帰って楽しめばいいさ」とモウリーニョ監督に皮肉を飛ばすとともに、「我々は明日、ただピッチに立って、自分たちのゲームをするだけだ。彼はこういうこと(論争)のマジシャンであり、私はこれ以上は付き合いたくない」と述べ、あくまでピッチでの勝負に集中したいと強調している。


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