2010-2011UEFAチャンピオンズリーグ準決勝戦第1戦。
4月26日(火)にシャルケ04(ドイツ)とマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が対戦。
第1戦はシャルケの本拠地で行われました。
大会のダークーホースとしてここまで来たシャルケ。この日も本拠地で強豪マンUを苦しめるものと思われました。
しかし、蓋を開ければマンUが圧倒的な実力差を見せ付けて勝利しました。
マンUは前半から攻め立て、シャルケゴールに何度も迫りました。前半こそドイツ代表GKノイアーが立ち塞がり得点は出来なかったものの、後半22分にルーニーのスルーパスからギグスがネットを揺らすと勝利あり。
失点で落胆したシャルケは後半24分、カウンターからルーニーに決められて0-2で敗北しました。
シャルケは防戦一方から抜け出すため、後半に入り中盤を厚くしたもののホームで2得点を奪われる危機的状況になりました。
CLでは第2戦での逆転劇が醍醐味ですが、今回シャルケはこの試合に向けてリーグ戦で主力を温存して臨んだ上に本拠地での戦いであったのにも関わらずスコア、試合内容ともに完敗してしまったので逆転は厳しいでしょう。
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