移籍が難航しているファン・ニステルローイ(レアル・マドリード)が、トルコの強豪ガラタサライに移籍する可能性が高まりました。
その理由は、現ガラタサライ監督のフランク・ライカールトから直接オファーが来たかららしいです。
ライカールトといえば、かつてレアルの宿敵バルセロナを率いた監督ですが、ニステルローイにとってはそれ以前に尊敬する代表先輩(ライカールト、ニステルローイともにオランダ人)だけあって魅力的なオファーでしょう。
5ヶ月後に迫った南アW杯出場を目指すニステルローイにとって、一刻も早く移籍を決行する必要があるので、もしかしたら数日中に実現するかもしれません。
ファン・ニステルローイ(元オランダ代表、レアル・マドリード)
「フランクは僕に連絡をくれ、トルコでプレイしたくないかと聞いてきたんだ。良い方向で考えていきたい。あの国のフットボールはとても競争的だし、ライカールトは偉大な監督だからね。」
現在、絶不調状態にあるリヴァプール。
そのチームのエースであるスティーヴン・ジェラードが、夏の移籍期間に出ていく可能性があると英紙『デイリー・メール』が伝えました。
同紙によると、ジェラードは不振のチームに落胆しており、移籍の意志が強まっているとのことです。
これが本当ならば、夏の移籍期間でレアル・マドリード、チェルシー、マンチェスター・シティなどが獲得に向けて動き出すとみられています。
これまでリヴァプール一筋だったジェラード。
大親友のオーウェンと同じように他クラブに移籍するのか・・・注目です。