『24 -TWENTY FOUR-』シリーズ最終作と噂されている『24 -TWENTY FOUR- シーズン8』がいよいよ1月17日（日）にアメリカで放送されます。
17日、18日（月）の2日間連続2時間スペシャルで幕を明ける今シーズン。
キャストにはS7ラストで生死不明だった主人公ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドを始め、キンバリー役のエリシャ・カスバート、クロエ役のメアリー・リン・ライスカブなどの続投が決定。
その他、チェリー・ジョーンズ(アリソン・テイラー役)も続投が決定するなど、ドラマ内での政権交代はなし。
閉鎖されていたCTUが復活予定で、これにともない新キャラも多く登場します。
そのなかにはジャックにあこがれ、ジャックのようになりたいと願う（チェイス的な）キャラも存在しています。
「これが最後のシーズンにならなくても、ジャックが死ぬ可能性はある」と製作者が語っているだけに、主人公死亡に向けた準備は着々と進んでいるようです（実際、最終回は複数の結末が用意されている）。
また、最終シーズン予定ということで“シリーズ最高傑作”といわれるS5時のメンバーであるチャールズ・ローガン（グレゴリー・イッツェン）が8話から復帰するようです。
物語の開始時刻は、最後に相応しく、いつもと違う午後4時からスタート予定（いつもは日照時間の影響で撮影が面倒くさいから午前7時ぐらいのスタートだった）と“例年となにかが違う”形でシリーズは幕を明けます。
また、舞台が従来のロサンゼルスではなくニューヨーク（撮影の大部分はLA）になるなど、楽しみな内容となっています。
放送終了は4ヶ月後の5月。
はたしてジャックは生き残るのか？それとも逝ってしまうのか…？
日本では今年12月にチェックできます。気長に待ちましょう！