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リバプール、重い1失点

2007-04-26 19:03:57 | UEFAチャンピオンズリーグ


UEFAチャンピオンズリーグ、準決勝チェルシーvsリバプールの第1戦が25日に行われました。

2年前の準決勝でも対戦した両チーム。その試合ではリバプールがチェルシーを降して決勝進出、決勝戦でACミランに3点奪われるも、追い付きPK戦の末劇的優勝収めたリバプール。
対するチェルシーはアブラモビッチ会長がチームを買収して実力ある選手を次々に獲得してプレミアリーグで優勝するも、FIFAワールドカップにも匹敵するレベルのチャンピオンズリーグでは、バルセロナとの対戦が何度も重なり決勝戦にすら行くことができませんでした。
そんな両チームの戦いは、予想通り拮抗した展開となりましたが、ホームのチェルシーが前半29分に、何度もチェルシーの前に立ちはだかっていたレイナの牙城を崩し1-0
先制点を奪われたリバプールは、エースのジェラード、リーセが積極的にシュートを放って行きましたが、チェルシーのGKチェフの堅い壁を破れず万事休す。重い重い1点がリバプールを敗北に陥れました。

2年前のリベンジを果たすべく、大きな戦力であるバラックを欠きながらもホームで精力を尽くしたチェルシーが第1戦を勝利、逆にリバプールは苦境に立たされました。
1回戦でディフェンニングチャンピオンであるバルセロナを降したリバプール。3年間で2度のチャンピオンズリーグ優勝は、リーグ戦で不調に陥っているチームの威厳を保つためにも達成してほしいところです。

チェルシー1-0リバプール
前半29分、ジョー・コール(チェルシー)


                       重い1点