SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

マンU敗北でチェルシー3連覇の可能性も…?

2007-04-08 20:11:27 | 海外and国内リーグ
イングランド、ブレミアリーグは第31、32節を7日に行いました。

首位のマンチェスター・ユナイテッドは、アウェイでポーツマスと対戦。先制点を奪われた後、マンUは一時的に追いつきましたが、その後オウンゴールで失点して2-1で敗れました。
この結果、2位チェルシーがトッテナムに勝った為に勝ち点3差に迫られ、優勝確実とみられていた状況は一転、チェルシーに3連覇のチャンスを与える結果となりました。

両チーム共にFAカップ、UEFAチャンピオンズリーグの試合をこなすというハード日程の中、プレミアリーグで5月9日に行われる直接対決までにいかに疲労を溜めないかが問題となります。

縺れるリーガ、混戦はまだ続く

2007-04-08 19:51:08 | 海外and国内リーグ


リーガ・エスパニョーラ第29節の2試合が7日に行われました。

首位を走るバルセロナは、アウェイでサラゴサと対戦。
このまま首位を独走する為にもここで勝ち点3を獲得したいバルサでしたが、攻撃ではサラゴサの守備陣の要であるサパテールとセラーデスが抑えられ、守備ではアイマールとダレサンドロのアルゼンチンコンビに苦戦する苦しい展開。

そんな中迎えた後半11分、セルヒオ・ガルシアが出したスローインをダレサンドロがもらいセンタリング。そのセンタリングをディエゴ・ミリートが合わせて1-0。サラゴサが先制します。
その後、精細を欠いたプレーに終始したバルサの攻撃を凌ぎ、サラゴサは貴重勝ち点3を手にしました。

一方、レアル・マドリード、セビージャと共にバルサを追うバレンシアは、チームの歴史上初の降格を避けるために必至のかつての強豪アスレティック・ビルバオとアウェイで対戦して1-0で敗れ、バルサとの差を縮めることはできませんでした。

昨日の試合の結果、優勝争いはバルサ、セビージャ、バレンシア、レアルの4チームに絞られたと思われていましたが、伏兵サラゴサが介入してきたことにより、更に 混戦してきた今季のリーガ。

今日の試合で2位セビージャがラシン・サンタンデール勝つとセビージャが逆転首位に踊り出ます。
レアルはオサスナに勝てばバルサとの勝ち点差を2とした上で、欧州CL出場圏内をより安全なものにできます。


         クラシコでチームを救ったメッシも今回ばかりは救えず